自己PRについて 面接で1分間ぐらい自己PRを話さないといけないんですけど、僕は資格のことを言おうと思います。 高校3…

Question

自己PRについて

面接で1分間ぐらい自己PRを話さないといけないんですけど、僕は資格のことを言おうと思います。
高校3年間で様々な資格に挑戦してきて難しい資格もありましたが、ただ普通に勉強しただけですし、1分間も話すことがありません。なんか資格のことをいくら話してもアピールにならないような気がします…

やっぱりここは部活のことを話した方がいいですか？
でも部活と資格どっちを頑張ったかというと資格なんです。さぼったりしてたので

Answer 1

人事の仕事をしています。

アドバイスになれば幸いです。

人事担当者として、自己PRは聞けば聞くほど飽きてくるものです。
（申し訳ないのですが…。)

それは、
面接をされる皆様が、
差し障りのない無難な内容を並べてくるからです。

今年採用した方で印象に残っている方の話をします。

その子は、18歳、高卒の女の子でした。
その子の話に興味を持ったのは、自己PRの最初の数秒でした。

「学校生活の中で、私が誰にも負けないと胸を張れることが2つあります。」

その子はそう言って、右手をＶ字にして「2つ」ということを強調しました。
初めにそういったことで、
この子の誇れる2つのことってなんだろう、と興味を満ちました。

次に、
感心したことがあります。

「まず1つ目は部活動です。」
「私はレギュラーになれるように、○○をして練習に励みました。」
「結果、レギュラーにはなれなかったけど、たった一度だけ、先発でフル出場した試合のことは忘れられません。」
「その時の自分の精いっぱいの実力でしたが、練習をしなかったらその1試合さえなかったと考えると、継続していれば、へたっぴな自分でも試合に出れるんだって自信になりました。」

「そして2つ目は、資格試験に挑戦したことです。」
「今まで資格に対してｋｙぷ身がなかったので。。。」

かいつまんで記入しましたが、
要は、この子の話はしっかりと物語ができていて、
日常の些細なことでどんなことを思ったか、
自分がどんな人物になっていきたいか、
そういったことを要約してまとめられていました。

時間にして、
1，2分だったと思いますが、
私は上司に採用を押し、
入社して半年ですが、
機転がきくので職場の人気者で頑張ってくれています。

長くなってしまいましたが、
主さんが資格試験を頑張るにあたって、
何をどう頑張ったか、
その結果どうだったか、
結果を受けてどんな自分になれたか、
今後は何を目標にするか。

そういったことを、
伝えてくれればいいのではないでしょうか。

また、
部活をさぼったことも立派な自己ＰＲです。

さぼってしまったことでどうなったか、
どうしておけばよかったか、
さぼらないためにこれからどうしていく決意をしたかなど、
一見、マイナスなイメージも、
伝え方によっては逆転することもあります。

自己ＰＲ文は、
文章校正力、報告力、それにいたる分析能力を見ます。

ぜひ、主さんがどうやって今の自分になったか、
思い返して話をしてみてください。

頑張ってくださいね。