解決済み
将来、人の身辺警護などの仕事につきたいと思っています ISSのような民間のボディーガード会社の給料はどんな感じですか?
自分はSP学院に入学したいと考えていますが、普通の大学でるのと、どちらが就職しやすいですか?
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私の知り合いのボディーガードの人は、月によって給料の上下幅がはげしいと言っていました。 理由は残業時間がまちまちだからだそうです。 どこの会社も基本給はありますが、確かに基本給だけで判断するのは危険ですよね。 それとSP学院というところは存じ上げませんが(私自身はボディーガードとは全くの異種業ですので)、ホームページを見た限りでは、しっかりとした印象を持ちました。また、大学出であるほうが就職の幅は広がると思いますが、あなたの希望が「人の身辺警護などの仕事につきたい」ということですと、ただ単に大学を出たということでは、せっかく4年間費やした時間の価値が薄れてしまうおそれがあるようにも感じました。 ただ、過去の回答の中で「警護の専門学校を出たところで余計な知識が素直さを否定し会社に馴染めなくなる危険がある」というものがありますが、これは違うと私は思います。どこでどのようなボディーガード技術を身に付けたとしても、素直とか会社に馴染むなどということは、それこそあなた次第のはずです。 「(実際にこれが理由で断る又は採用しても違う部署に回す警備会社が多いです。)」という内容もどこまで本当だか疑わしいと思います。事実、最初にお話しました知り合いのボディーガードの会社にもボディーガードの専門教育を受けて(SP学院という学校で受けたかどうかまでは定かでありませんが)入社した社員がいて、ボディーガードの仕事についてよく知っているし動きが違う。年齢は20歳くらい下だが、教わる点すらあるくらいだ、と高く評価していますよ。 いずれにしましても、あなたがSP学院という学校が気になっているのであれば、いろいろ学校に質問したり、見学に行ったりしてみてはいかがでしょうか? ご自身の将来のことですので、自分で確認し判断することが重要かと。あなたもそのための幅広い情報収集として質問しているのは理解しています。分かりきったことを書いて気を悪くしたのなら、すみません。
警備会社で身辺警護員をしている者です。 下記の回答者様とは弱冠意見が異なるので、参考としてお聞き下さい。 私個人的な考えとして、基本(ハイ・プロファイル・プロテクション)は確かに大事です。 しかし、民間警護では警察等の公的機関とは違い特別な権限がありません。 警護対象者はビジネスとして警備契約を交わした「お客様」であり、こちらの警備計画を一方的に決める訳にもいかず、リスクに応じて御要望もお聞きしなければなりません。 それに加え、要人や芸能人、一般の方等様々であり、脅威対象や依頼内容、警備実施方法もバラバラです。 その為、基本通り(ハイ・プロファイル)の方法では限界があり、それまでのノウハウを活かして臨機応変に対応します。 警護実施に入る前にアドバンスと呼ばれる事前調査を行いますが、先にも触れた通り特別な権限が無い為、立ち寄り先関係者には任意で協力を申し入れる事になります。 当然、物の言い方一つで協力を拒否されるどころか最悪、「家にはこないでくれ」となります。 身辺警護は基本が出来て当然ですが、それが全てではありません。 完璧な計画を立てても、当日思わぬ変更を強いられる時もあるので、警護員の機転も必要となります。 警護対象者にとって警護員とは、自分自身の生命・身体・財産・立場・ライフスタイルを護るため、本当に頼れる人間を求めます。 警護員として本当に頼れるとは、御質問者様が既にこれまで生きてきた中で培ってきたものに加え、礼節、人間性、一般知識、一般常識、言葉遣い、ビジネスマナー、法律知識、交渉術、護身格闘術、運転技術、救急法等、数え上げたら切りがない程のスキルが必要となります。 これらのスキルを習得するには長期に渡ります。 私としては、警護の専門学校を出たところで余計な知識が素直さを否定し会社に馴染めなくなる危険がある(実際にこれが理由で断る又は採用しても違う部署に回す警備会社が多いです。)のと、卒業しても就職の保証がなくメリットも少ないため、大学に進学される事をお薦めします。 出来ることなら、いきなり警備会社には入らず警察若しくは自衛隊に入隊し最低3年は人間的に鍛え、集団生活を経験し協調性や責任感を身に付けてから目指される事が良いと思います。 因みに、警察・自衛隊では退職者に対し就職先を斡旋するため有利になり、部内に警護を行う部署も存在するため選択肢が広がります。 日本において身辺警護はまだまだ遅れておりますが、欧米では「究極のサービス業」と呼ばれ警護員になれるのは1万人に1人と言われる程です。 それだけ難しく、常に己を鍛え時には危険にも晒されますが、給料は他の警備業務より良い程度ではっきりいって高くはなく、安定もしません。 給料の安定を求める場合、民間はお薦め出来ません。 それでも警察が介入出来ない事案等、警護を通じて解決に至り、お客様に感謝された時はとてつもない達成感があります。 以上、長文失礼致しました。 参考になれば幸いです。
警備会社で警護の職に就いています。 知り合いが以前、ISSさんにいましたが、格闘家集団であって決して警護のプロではないと言っていました。 また実際は、ISSさんに警護の仕事はほとんどなく、交通整理誘導ばかりだそうです。 給料は具体的に記載するとなんですので、私の半分強程度でした。交通整理誘導ですのでまあその程度なのでしょう。 身辺警護に就きたいということですので、一つアドバイスするとしたら、ちゃんとした教育を受けてからこの世界に入ったほうが絶対に良いということです。 警護は臨機応変が大事で、それは現場で覚えるものだ、と警護の仕事を本当に理解していない人が言ったり書いたりしているのをよく見聞きしますが、それは違うと思います。 現場で覚えるでは、しっかりしたものを会得する前に、とっくに仕事を失ってしまいます。 国内でもいくつか警護を学べるところがありますので、検討してみてはいかがでしょうか?
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