警察官になるためには、各都道府県の人事委員会が行っている、警察官採用試験に合格しなければいけません。 警察官採用試験に合格すると、必ず警察学校に入学することになります。この学校で、警察の仕事に関する様々なことを学びます。 警視庁では、特別捜査官として、財務捜査官、コンピューター犯罪捜査官の採用試験も行っています。かなりの専門知識を必要としますので、憧れだけではなれない仕事です。 採用試験を突破し、警察学校を卒業したら、いよいよ現場で働くことになります。現場でも働きながら、様々なことを学ぶことになるでしょう。 警察には様々な職種があります。市民の生活を守る人、交通関係を取り締まる人など、様々な分野に分かれています。 働き始めると、一体どのくらい給料がもらえるのだろう……気になるところですね。高卒程度と大卒程度で給料に違いがあります。。 ------------------------------------------------------------------------- 本気で警察官になりたい! そう思うのであれば、まずは警察官採用試験を受けて突破しなければいけません。この採用試験を突破しても、すぐには警察官にはなれないのですが、試験に合格しないことには何もはじまりません。各都道府県によって試験日など、若干の違いがありますので注意してください。 警視庁などでは、採用セミナー・個別相談会を行っています。地方警察でも行っているところがありますので、早めに公式サイトなどで日程をチェックし、事前の申し込みが必要な場合もありますので、申し込み用紙をダウンロードしておきましょう。 試験は2つに区分されます。A区分として、大学卒業、または卒業見込みの者、B区分として、A区分以外の者、短大卒、卒業見込み、高校卒、卒業見込みなどになります。年齢基準は、A区分で22歳以上33歳未満、B区分が18歳以上33歳未満になります。 採用試験申し込みの際に、受験者の持っている資格や経歴を証明書と共に申請し、その内容を評価して、一次試験の成績の一部として加点するものです。 受験する各都道府県によって、基準が違います。ここで紹介している基準よりも、警視庁での基準の方がじゃっかんゆるくなっています。 まず試験の流れですが、受験の申し込みをすると、第一次試験が行われます。第一次試験に合格すると、第二次試験になります。これが最終試験となり、合格すると、採用候補者名簿に登載ということになります。 試験方法も、各都道府県で若干の違いがありますので、自分が受けたいと思っている警察とは、異なる場合があります。 合否の結果は、合格者のみに、第一次試験が終了してから2週間前後で、郵送で通知されます。第二次試験の通知は、A区分で60日前後、B区分で70日前後になります。 採用試験に合格したら、警察官採用候補者名簿に登載することになります。原則として、登録されている者から順番に採用になります。採用されると、全寮制の警察学校に入学し、警察官として必要な知識を身につけることになります。
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