医者の労働環境が悪いのはなぜですか？ 厚生労働省が病院に改善計画を出すように求めました。 、

Question

医者の労働環境が悪いのはなぜですか？

厚生労働省が病院に改善計画を出すように求めました。

、医師・看護師の勤務軽減、全病院に改善計画

厚生労働省は、勤務医や看護師の長時間勤務が常態化している状況を改善するため、２０１４年度からすべての病院に労働環境の見直し計画を作成するよう求める。

日中の短時間だけ勤務可能な制度の導入を働きかけるなどして、出産をきっかけに離職した医師や看護師らが職場復帰しやすい環境を作り、１人あたりの負担を軽くする狙いがある。

厚労省は今年度末までに、各病院が作成する計画の基本指針をまとめる。基本指針では、退職金の受け取りや育休の取得ができるなど正規の職員と同様の待遇で数時間だけ勤務する「短時間正職員」制度や、夜勤時間を限定する「変則シフト制」の導入が望ましいとの考えを盛り込む。

医療には携わらず、医師の事務作業だけ補助する「医療クラーク（医師事務作業補助者）」についても医師の負担軽減の観点から、積極的に採用することが望ましいとの考えを示す方針だ。

（2013年8月25日04時02分 読売新聞）

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130824-OYT1T01160.htm?from=blist

Answer 1

>医者の労働環境が悪いのはなぜですか？

単純に言えばそれだけ医師や看護師の数が足りないからです。
しかし増やそうとしても保険治療の単価がイマイチなので利益が出ないから難しいし、絶対数が足りないので結局は労働環境の悪化という形でしわ寄せがいくわけです。
医療というものはもともと利潤が期待できない効率の悪い仕事なわけでしょうね。
ですから膨大な金が必要な割には利益が出ないし、医師や看護師を増やすことも難しい。

ですから
>厚生労働省は、勤務医や看護師の長時間勤務が常態化している状況を改善するため、２０１４年度からすべての病院に労働環境の見直し計画を作成するよう求める。

このような形で改善を求めるのは無理というものです。
原因がはっきりしているのにそれを解消しないで結果だけ求めるというのは責任転嫁というものです。
これで労働環境が改善するものならとっくに良くなっているでしょう。

厚労省の役人はできもしないことを押し付けてくるたちの悪い連中だな。

Answer 2

なにが、「操作される庶民」じゃ

お前は、「穢多非人」やろ

saramsizyang↓↓

Answer 3

>医者の労働環境が悪いのはなぜですか？

医師は人の死や排せつ物などを扱うため歴史的に被差別層に近いところに
位置してきました。

この差別心は今も人々の心の奥に残っていて、マスコミはこの差別心を刺激
して売り上げを伸ばしています。
また、マスコミは医師バッシングを行うことによってまだプレーンな若い人の
心に医師に対する差別心を植え付けます。

このように医師の労働環境は悪くて当然、同情は不要という空気ができあがって
いるのです。
マスコミにいとも簡単に操作される庶民は、国に反日感情を植え付けられる
中朝韓の人民となんら変わるところはありません。

↑ kusotele
簡単に釣られるな、おまえ。面白いわ。
次も待ってるぞ。

Answer 4

全ての原因は医療費が足りないことに起因します。

医療機関は、少人数の医師を、休まずこき使ったとして、それでも赤字です。

たとえ世の中に医師が１００万人いても、赤字の医療機関（病院の７割）は、新規に医師を雇えるわけではありません。

金がないからです。

シフト勤務ができる人数を雇えば、病院は破綻します。（今でも破綻しています）

圧倒的に金がないのだから、新しく医師を雇い、分業することなどは夢のまた夢なのです。

改善するのなら、口で何を言っても無駄です。

口を出さずに金を出せ。

今まで削り続けている金を、かけるか、どうかということなのです。

もちろん厚労省は、財務省が医療費の削減を続けることを知っていますから、間違っても医師の労働待遇が改善するわけがないことを理解しています。

それでもこのような、計画を出すのは、「悪いのは役人ではなく、計画に従わない現場である」という責任転嫁を果たしたいからに過ぎません。

茶番ですね。