離職票は、雇用保険の受給申請に必要ですが、転職する際には不要ですし、ましてや面接の段階で提出を求められることはありません 転職が決まった際に、新しい会社に提出する書類は、「年金手帳」、「雇用保険被保険者証」、「源泉徴収票」ですので、退職前に、人事担当者に対して離職の手続きが何時頃行われるか、書類の送付が何時頃になるか等を確認しておくといいでしょう。 特に、本来雇用保険の退職手続きは、退職した翌日から15日以内に処理を行うよう定められていますが、給与〆日等の会社側の都合で処理が遅れてしまう事がありますので、転職先に提出できずに迷惑を掛けてしまうことになりかねませんので、必ず退職前に確認しておきましょう。 【補足拝見いたしました】 年金手帳の再発行に関しては下記サイトをご参照ください。 <日本年金機構hp Q&A> http://www.nenkin.go.jp/n/www/faq/detail.jsp?id=69 (簡単な手続きで再発行が可能です) 会社を退職した際に受け取らなければならない書類は、 <雇用保険被保険者証> 雇用保険の手続きをするときに必要な書類で、1人につき1枚のみの交付となっています。年金手帳と同様に、入社時に会社に預けて退職時に本人に返却されます。 <健康保険被保険者資格喪失証明書> 会社の健康保険から脱退した証明書で、退職後に国民健康保険に加入するときに必要になります。 <退職証明書> 退職後に、健康保険の家族の被扶養者になるときに必要な書類です。書式は、会社によって違いがあります。 <離職票> 雇用保険の手続きをするときに必要な書類で、離職票-1と-2の2枚があります。退職当日に受け取ることはできず、退職後約10日前後の受け取りとなります。 再就職が決まっている場合は不要ですが、万が一のことも考えて、受け取っておくのがよいでしょう。 <源泉徴収票> 退職後に自営業を始めたり、退職した年に再就職しなかったときに、確定申告の手続きで必要になります。また、再就職した場合は、就職先の会社に提出して、税金の手続きをしてもらうことになります いずれも退職日当日には渡していただけず、後日郵送等で交付されますので、退職までに何時までに送付していただけるか確認しておくといいでしょう。
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