解決済み
私も長年、輸出貿易に携わってきました。 中古タイヤ輸出は、随分、古くからある商売ですし、決して怪しいことではありません。 日本には、ブリジストン、ヨコハマ、ダンロップなど著名なタイヤメーカーがあり、各社とも、各国の正規輸入代理店と契約し、そこに新品タイヤを輸出しています。ですから、各国では代理店以外は正式な輸入ができません。しかし、各国とも、タイヤの需要は非常に高いものです。 そこで、日本国内の商社は新品では輸出はできませんから、中古タイヤを国内で調達して、各国の輸入商社へ輸出するのです。 各国での中古輸入タイヤの需要が多い分、輸出価格の競合も厳しく、利益は薄くなります。ですから、大量に輸出しなければ、適正利益が生まれません。この商売のポイントは、中古タイヤの安定調達です。
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