職場で浮くことの恐怖感について

Question

職場で浮くことの恐怖感について職場で10人とか20人とかの人がいるとしてそれらの人たちでチームで仕事してるとして、定期的に5人とか6人の人が叱られているのなら僕が叱られるのは全然心理的に余裕です（なぜなら浮かないから）。

でも職場で自分だけ叱られることには強い恐怖があります。

こういう心理ってどこから来るんでしょうか。
僕だけでしょうか。

職場を見ているとどうも僕と全く同じことを考えている（つまり同じ感性・恐怖感を持っている）人はかなり多いように感じます。
上司はそこまで見越してるんじゃないかとすら思ってしまいます。

補足

hard_rain_part_3さん
僕の場合、罪悪感じゃなくて自分だけ浮くのがすごく恥ずかしいです。
他の人も同じように思っているように感じます。

kaijalijugemuさん
>日本人自体が､個性の強い人間にドン引きする傾向
情けない我が国の文化ですね・・。
>アメリカのように､個人を尊重するような自由の国も存在してます
日本もそういう国にしたいものです。

Answer 1

確かにアメリカのように､個人を尊重するような自由の国も存在してます。ただし､個人が尊重されるなら､他人や周りはどうでもいい…と､いうわけではありません。最近有名な心屋先生をご存知でしょうか？この先生はおっしゃってます。性格は変えられるけど､個性は変えられない…と。元々日本人自体が､個性の強い人間にドン引きする傾向があります。嫌いな人間を無理矢理受け入れる必要はありませんが､否定や排除はいけません。嫌なら必要以上の関わりは持たない…これしかありません。でも､特に芸能人を見たらわかるんですが､叩かれる人ってたいてい誰も考えつかないことをしてる傾向があるんです。でも､そのオンリーワンを生かして仕事をしているので､ファンがいて､その反面､関心はあるクセに素直に成功が喜べないのも､日本人の悪いクセです。なので､もしも職場にいる大多数と違う趣味やお気に入りがあっても､自分がそれらを愛するならば､自分の気持ちに嘘をついてはいけません。そして､仕事は懸命にやって下さい。好きなものを手放して後悔するより､好きなもののために働くと思って下さい。自分が言われたり､やられたりして嫌なことは絶対にしないで下さい。

Answer 2

10～２０人の中で1人だけ叱られるのは
当然きついでしょう。
自分だけが「悪」自分以外の10人以上は
「善」という構図に巻き込まれる訳だから

叱られる=悪という短絡的な構図には問題
があります。しかし職場などでは暗黙の了解
でこの構図が成り立っているのです。

５～6人で叱られると平気というのは
浮かないというのもありますが責任が分担
できるということと「悪の仲間」ができると
いうことも理由です。悪い事でも仲間と一緒なら
罪悪感が薄れるという暴走族などと同じ
心理ですね。

Answer 3

そのような心理は、人間の深層に刷り込まれているものです。
目立ちたくない、人と同じ状況に自分の身をおきたい･･･。

特に日本人はそうなのですが、村八分を恐れます。

悪い事と分かっていても、「赤信号、みんなで渡れば･･･」です。