アメリカ人の知人で、アメリカで看護助手の資格を取り、日本で医療英語を教えると言っている人がいます。 彼は今はアメリ…

Question

アメリカ人の知人で、アメリカで看護助手の資格を取り、日本で医療英語を教えると言っている人がいます。

彼は今はアメリカに住んでいますが、以前結婚のために10年間日本で生活しており、日本語は日常会話程度(時々文法が変)のレベルです。

私は看護師で病院に勤務しているので、医療英語を看護助手の資格取得程度で日本で教えらるのか大きな疑問があります。

私の病院はアメリカで医師の資格がある方が医療英語の先生をしていますし...

アメリカで7〜10ヶ月で看護助手の資格取得ができると知人は豪語していましたが....実際のところどうなんでしょうか？

詳しい方、教えていただけると助かります。

Answer 1

日本で医療英語を教えている人は見たことがないので
詳しいとは言えませんが。

どこに就職するつもりか知りませんが「医療英語を教える」
のは無理ではないですか？だって助手でしょ?

アメリカに留学した看護師は、流暢な会話じゃなくても専門用語
を知っているし、大学院に進学する看護師は、TOEICよりTOEFLが
受験に出たりします。

つまり「英語を必要としている看護師は、英語の論文が読める」のです。
アメリカの医療は知りませんが、たかだか10ヶ月で助手の資格を
取得した者が、何を教えますか?
まさかQOL、ADLじゃないでしょうね。
例えば心臓疾患の「冠攣縮性狭心症」を訳せるでしょうか？
それに東京なら知りませんが、そうそう外国人が入院しないし
いても日本語を話せますよ。

医師は勉強してカルテも英語で書いているから専門用語は知っている。
医療英語を必要とする看護師は、英語の論文を読めるようになりたい。

ニーズがあるかどうか。