自分の専門分野でも厳しいですね。 今では新司法試験の採点をやっているロー教授が、数年前の新司法試験で、出題の趣旨発表前に、模範答案を配りましたが、ゼロ点答案でしたね。本人も恥ずかしいと言って、間違いを認めていました(認めるところは偉いと思いましたが)。専門分野でさえ、そのような状態ですから、8科目ある司法試験に合格する可能性は低いでしょうね。実際、その教授は、旧司法試験を10回以上受験したが、合格できないので諦めたそうです(これも、本人が自ら話しているので、その辺は偉いと思いました)。司法試験の採点をやるような教授でもそのような状態ですから、一般の教授の力は推して知るべしです。過去に司法試験に挑戦して、失敗したことを隠している教授は、大勢いると思いますよ。 結論・・・大学の法学教授は、司法試験を受ければ、かなりの割合で受からないでしょう。 捕捉・・・名選手が名監督とは限らない。逆に無名の選手が名監督になることもある。自らが合格する力はなくても、教える力に秀でている教授はいると思います。実際、上記の教授の授業は、なかなかのものでした。我々受験生としては、教えるのがうまけりゃ、後はどうだっていいというのが本音かな。
なるほど:2
自分の専門も無理だと思います。 司法試験は、限られた時間に、過不足なく答案を作成しなくてはなりません。 それを練習しないと、知識はあっても対応できないでしょう。
なるほど:1
司法試験は広く浅く、学者は狭く深く。普通は、大学教授は司法試験に合格できないでしょう。
そりゃあもう学問として極める方たちですからね。細分化された分野、たとえば、憲法、民法、法制史等々に特化していますから年を食えば食うほど合格可能性はゼロに近づきます
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