試用期間中（正社員）の解雇のサインについて、皆様は、明らかに感じた場合、場の空気を読んで、若しくは、責任を取って、自ら、…

Question

試用期間中（正社員）の解雇のサインについて、皆様は、明らかに感じた場合、場の空気を読んで、若しくは、責任を取って、自ら、退職（身を引く）しますでしょうか？それとも、あくまでも、会社から、解雇通告をされるまで、残って、頑張りますでしょうか？

Answer 1

試用期間中・・・会社が一方的に辞めていただくことができるのは・・・入社日（就労を開始した日から１４日以内（暦日数です）に限られます。
それを超えたら『解雇予告』が必要になります。

解雇予告とは・・・
３０日以上前に離職日を指定して、解雇を通告する。逆に言うと、その日までは就労をしてもらうので給与を支払う。ということ。
もし、３０日以上の期間が無い場合は、３０日に不足する日数分の解雇予告手当てを支払う必要がある。
解雇予告手当は・・・・それまでの就労期間の賃金総額をそれまでの暦日数で割り、１日あたりの平均賃金を出します。
その平均賃金に、３０日に不足する日数をかけた金額です。

もし・・・自己都合退職（自分から身を引く）では、解雇の予告も解雇予告手当の支払いも不要です。

どちらがいいですか？

もし『辞めてもらいたい』といわれたら・・・『解雇日はいつですか？（３０日以上の余裕が無い場合は）解雇予告手当をください。』と言いましょう。

もし払わない、と言われたら・・・・労働基準監督署へ即相談です。監督署から支払うように言ってくれます。

Answer 2

自ら辞めますね。
そんな目先のお金に執着する意味もない。
次を探した方が賢明ですから。

と、自分は考えますね。