現在、フォークリフトや玉がけの免許を使った倉庫管理の仕事をしています。 しかし現在の労働基準などいろいろと会社と合わな…

Question

現在、フォークリフトや玉がけの免許を使った倉庫管理の仕事をしています。
しかし現在の労働基準などいろいろと会社と合わないところがあり転職を考えていま す。
ある程度は仕方ないとは思いますが、その限度を超えてます。
しかし今の職場も転職した会社であり、過去に何回か転職(小企業)してます。
わがままとかではなく転職した職場の運がないと思っています。
給料を払わない会社や少人数の会社なのか、壊れた機械はみんなで折半して修理費をだすこと(過去に3回ほど毎10万くらい出しました)、あとは面接時に希望の職につけるか再三確認をしたのに空きがないので別の仕事をする、心臓病を患ってるからトラックの仕事が出来ないと言ってるのに毎日15時間近い運転をさせられるなど...小企業だからこんな感じなのかはわかりませんが、やはり小さい会社だと多いとは聞きます。
このような状態が続くのであれば一度学校に行き、資格を取り転職をすると言うのも考えました。
ただ今の就職難の状態では厳しいのはわかっています。
きちんとした企業に就職するにはこれしか方法はないのでしょうか？

Answer 1

かなり厳しい職場を転々とされていた様ですね。

書いてある事を見た限りですが、今までは倉庫業や運送業関係を経験されたものとお見受けしました。
ですが倉庫業も運送業も、体力勝負の職場。
いわば体が資本です。
止む無くという感じではあるとは思いますが、そう言った職場に心臓を患っている方が就いていると言うのは個人的には感心できません。

転職とは人生の一大転機です。
覚悟も要りますし、不安もあるでしょう。

それから忠告・・・・と言うか「おせっかい」を少しだけ。
「自分にはこれしかない」と言う硬い考え方ですと、同じ失敗を繰り返します。
先ずは広い視野を持ちましょう。
確かに今は就職難ですが、探せば職は幾らでもあります。
それに自分が気付いていないだけです。

自分も過去に３回転職を経験しておりますが、初回は販売業兼コンピューター業界、次が電機業界でその次がゲームの開発、最後が窯業です。
現在務めている会社（窯業）でも、業務内容はコロコロ変わっています。
製造機械のオペレーターで応募したのですが、入ってみて任されたのはコンピューター管理。
所謂ネットワークエンジニアでした。
次が品質管理、更に生産管理、今は原価計算も一緒に任されています。
学生時代は菓子屋やガソリンスタンドでバイトをした事もあります。
その時に職種が変わる事を、自身が如何捉えるのか。
此処で仕事の幅が変わってくるでしょう。

会社の経営陣も馬鹿ではありません。
従業員の事をしっかり見ています。
向いていると思ったから、その仕事を任せてみようとしているのです。
嫌々だったらそれ以上の成長は望めません。
どうせやるなら楽しくやった方が良いに決まっています。
ですから転職を考えているのであれば、今の職場で先ずは『楽しい』を見つけてください。
本当に何でも良いんです。
同僚との人付き合いでもよし、毎日食べるお昼ご飯でもよし。

何か『楽しい』事を見つけたら、そこから視野を広げてみましょう。
興味がわいた事の先を想像してみてください。
「あいつは何時も元気だけど、今日は尚更だなぁ。何か良い事あったのかな？」
「お昼ご飯、何時もと味付け違うけど、作った人が変わったのかな」
とか。
色々考えると楽しいですよ？

すると後ろ向きだった考えが、前向きに変わってきます。
前向きになる事は、自分の熱意に繋がります。
何処も同じでしょうが、企業は後ろ向きの人は採ってくれません。
資格うんぬんも大事ですが、その前にやる気がないと面接で落とされます。
面接とは人間性を見定める為にあるのです。

それに只辛いから「転職しようかな」と言う考え方をしている限り、転職先でも辛い事があればまた転職するでしょうね。
先ずは前向きに考える事をやって、その上で転職するかをもう一度考えてみては如何ですか？