解決済み
臨床心理士と社会福祉士の資格を両方とも持っていることでのメリットはあるのでしょうか? 現在、心理学と福祉学について学んでいます。 始めは心理学一本で行こうと思っていたのですが、福祉学を学んでいくにつれて、福祉もおもしろいと感じました。 そこで、取れるなら取ろうと思い、社会福祉士の資格も取ろうと考えていましたが、実習や院試の勉強も重なり、かなり大変だということを聞きました。 そこで、臨床心理士と社会福祉士の資格を両方とも持っていることでのメリットはあるのでしょうか? 二つとも持っていてもそこまでメリットがないのなら心理一本でいこうと思っています。 将来は公務員の心理職や心理カウンセラーになりたいと思っています。 どなたか教えてください。
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かかるコスト(時間・労力・お金等)を考えると、そこまでメリットは無いかもしれません。 専門領域というか職種が異なるので、両方同時に資格を生かすことは難しいからです。 ただ、社会福祉士ではなく、精神保健福祉士の場合、デイケアを持つ精神科病院に心理職として就職しようと思う時に有利に働くかもしれません。職種の垣根を越えて動き易いので。 デイケアのある病院に就職した心理職で、病院から要望があって、専門学校や通信課程で、精神保健福祉士の資格を取得した人もいます。 ただ、現在、大学生で、院進学を目指しているとしたら、同時進行で取りに行くのは不可能に近いぐらい難しいと思います。 元々、大学で福祉士系が取れるようなカリキュラムになっている稀有な大学なら別ですが…。
なるほど:1
両方持っているメリットはないです。社会福祉士は取れてもまずはヘルパーと同じ仕事をします。 相談員の求人はすごく少なくてすごい倍率です。いつまでもヘルパーから抜け出せず何のために社会福祉士の資格を取ったんだと言う人がいっぱいいます。 臨床心理士も同じです。週5日のフルタイム求人はすごく少なくすごい倍率です。 主婦ならパートタイムでもいいですが、そうじゃない人だとコンビニのバイトとかと掛け持ちです。 結局精神科医になるのが何十倍もお得です。あと社会福祉士だったらまだ看護師の方が得ですよ。
メリットとしては、臨床心理士の募集にも社会福祉士の募集にも応募できるということ程度でしょう。 関係のない資格を複数とったところで意味は意味はありません。 自分の目指す資格の専門性を高める方がよほど有意義です。
なるほど:1
世間に臨床心理士は溢れており、そのほとんどがまともな仕事に就けません。 心理職の一つの求人に対して、数10人の心理士の応募があるのが当たり前ですから、何か他の一芸がなければ、就職は儘なりません。 社会福祉士の資格を持っていれば、臨床心理士しか持っていない人間と比較して、少なくとも書類審査を通る確率は増すでしょうね‥ 医療機関での心理士の需要は少ないので、テストがあれば心理士として、暇なときは社会福祉士として働かせられれば、経営者としては喜ばしいものです。 そういうメリットはあるんじゃないでしょうか?
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