解決済み
自衛隊の中にある音楽科の存在意義を教えてください。右や左の意見とかは抜きでお願いします;^^) 子供などを戦艦の公開を行っている際につれていくと、 勇ましい曲とかを聞かせてくれる、音楽科 (エヴァの戦闘交響曲とかが戦艦、戦車をバックに聞けるのはうれしい限りです。) なのですが、音楽科の存在意義がよくわかりません。 広報…?たぶん違うでしょう。 さすがにホルンでぶんなぐるみたいな、 戦闘をする部隊とは思えませんし・・・ それとも他の科にも所属している隊員さんたちがやっているのでしょうか? (もしそうでしたら、手当がつくかとかもお願いします。) あ、余談ですが、 自衛隊ってこんな面白い(変なでも可)活動もしています! というのがあれば教えてください。 あればぜひ子供に教えてやりたいです。 それではよろしくお願いします。
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自衛隊の、というよりも軍隊における音楽隊=軍楽隊の存在意義というほうがわかりやすいかと。基本的には自衛隊の音楽隊も、他国の音楽隊も同じなので。 元々、戦場における指揮命令の情報伝達手段として使われいた「音」について、暗号的な意味合いや士気高揚の意味合いを持たせたのが「軍楽」で、その演奏を専門的にする部隊がそもそも始まりです。通信手段が発達し、戦場での音楽の役割というのはなくなりました。しかしながら、軍に限らず国の儀礼的な場における音楽演奏というものは伝統儀礼として残っています。そして音楽文化は変われど、音楽が人々の精神に対して及ぼす影響というのは不変であり、軍隊であれば士気高揚、そして時刻国民が苦しいときであっても音楽によって慰問するという意外と幅広い任務があるのです。 実際に自衛隊の音楽隊は、自衛隊イベントでの演奏以外にも、国賓が来日した時の栄誉礼における演奏や、先の震災でもありましたが音楽演奏によって被災者を慰問するという役割も果たしています。 音楽隊に所属する隊員は基本的に専門職です。高校などのブラスバンド部で全国レベルにいくような人が入っていたりするそうです。つまりけっこうレベルが高いと。ただあくまで自衛隊員ですから、新人入隊後の基礎訓練と年一回の体力検査みたいなものはきちんと受けています。(これがけっこうきついらしいですが) 自衛隊の音楽隊をモチーフにした「さくら音楽隊」という漫画があります。フィクションでありますがわかりやすい内容にもなっているのでぜひ一読を。 自衛隊で変わっている任務・・というと実は自衛隊の仕事自体が世界標準の軍隊としてちょっと変わっている面もあったりします。 あげていくとキリはないですが、意外と知られていないのが基地警備のい「歩哨犬」、つまり犬を使った部隊であるとか、そういうのもありますね。
なるほど:2
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