航空自衛隊 課長のパワハラについて

Question

航空自衛隊　課長のパワハラについて航空自衛隊の後方部隊の隊員です。課長（２佐）のパワーハラスメント？に真剣に悩んでいます。
内容
・毎日必要以上に大声で怒鳴る
・独身の女性隊員の自宅に夜中に上級者を迎えに行かせ、無理矢理酒の席に参加させる
・課業時間内にも関わらず、宴会の準備の為に部下を休暇申請もなく帰宅させる
・理不尽な内容を部下に押し付ける
・部下の異動希望調査の内容をその隊員の意に反した内容に勝手に書きかえる
・事務官の異動の調整を総括班長ではなく、別の班長（職務内容的に人事には無関係の席）に完全に任せること
・異動の内示が出ても、その内容を部下に伏せていること
・先任空曹の存在を無視
・隊員の配置換えを突然行うこと
・特定の隊員を会議に参加させないこと
・他の職員の前で大声で叱責すること

前線ではなく後方業務の部隊に所属していますが、あの怒鳴り声が聞こえるだけで毎日職場にいるのがとても苦痛です。課の隊員の８割が既に初期のうつ状態なのではないかと思います。無念ながらの退職を真剣に考えている人も出てきている状態です。

パワーハラスメントなどで相談する又は訴えることを考えていますが、自衛隊は階級によって上下関係が明確です。訴えたとき、自分の立場が危うくなることを恐れて、誰も何もできずに我慢している状態が続いています。

うつ病の隊員が出てからでは遅すぎるので真剣に悩んでいます。
どうするのがベストなのでしょうか？

Answer 1

後方部隊でそんな２佐がいるんですか？本当ですか？話半分でも珍しいですね。
悩むことはありません。課長の上司である部長に相談しましょう。
でも、課長に振り回される頼りない部長もいますからね。この２佐の噂は部隊のみんなが知ってるはずです。部長やそれ以上の耳に入ってるはずなんですが、不思議です。指導しないのですか。

後方部隊の隊員はおとなしいから、つけあがるのです。信じられません。
私も同じ経験がありますが、大きな声には大きな声で返しましょう。
こういう人は反撃されると弱いもんですわ。なぜ反撃しないの？これも不思議だね。
それなりの気合いが要ります。後方の隊員はおとなしい人が多すぎる。
この２佐は、後方部隊を活性化させようと努力してるかも知れませんわ。

とにかく、上司である部長に相談（報告）しましょう。部長にお任せという方法もあります。
悩む必要はありません。横並びの課長連中は何をしてるの？
後方の幹部は定年配置や、本流をはずれた人（失礼）が多いから、何もしてくれないかもね。
災難ですわ。がんばってください。

後方部隊？どこ？補給処だね。多分。

Answer 2

たかが「２佐」です。びびらなくて良いと思います。上から２番目については、セクハラ（本人が不快に思っていれば）にあたると思います。急ぐならば、中央業務隊又は安全管理隊に報告してはいかがですか？職場の補給端末、ＦＡＸ、電話等を利用してはいかがですか？急がないのであれば、２年に１回の安全監察で監察官にこっそり報告してはいかがですか？

Answer 3

あなたの部隊には、「各種相談員」はいないのですか？
セクハラ相談員とかメンタルヘルス制度とか無いのですか？
そこに、相談するのが一番良いでしょう。

厳しいようですが、部外者に相談しても具体的な解決にはつながりません。
人事班長などに相談してはどうですか？
転出した同僚友人などで、信頼性の高い人はいませんか？
その様な人に相談してはどうでしょうか。
場合によっては、彼の上司や他の課長などに相談はできませんか？

少なくとも、部内者に相談しなくては意味がありません。
職場の状況（環境）をよく知っていて、「特定の個人名」を挙げても支障のない人に相談すべきです。
解決策はそこからしか見出せません。
部外の電話相談などを利用した人から聞きますが、結局「自衛隊は特殊だから・・・」ですまされるそうです。

ただ、他の方が言われていますが、その人の言動を書き留めて置いて下さい。
同席した人（実名で）、場所、時間帯などを詳しく・・・・。
それが、後の大きな武器とりますから・・・。

一応、私は、青い制服を着用した人事担当者です。

Answer 4

はじめまして。
自衛隊の組織構成については知見はありませんが、通常の会社組織よりもやはり規律が重んじられること、上官の命令は絶対という事は想像ができます。そうでなければ災害や防衛などの有事に迅速な行動が取れませんものね。
ただし、それらはあくまでも「正当な職務・任務の範囲内において」求められることですね。
ご質問の内容は明らかに職務権限を逸脱していますし、組織の規律そのものからも逸脱しています。こういった状態では任務そのものに支障が出ることになり自衛隊の組織全体にとって大きなマイナスであると思います。
パワーハラスメントであることは明白ですし、階級による上下関係が重視される世界とはいえ、それが人権に関わる問題となれば通常の職務・任務とは別物と考えて良いのではないでしょうか。
現に「退院の８割の方が初期のうつ状態ではないか」ということが医師ではないあなたから見ても明白だという事実があります。
そのまま解決策に当てはまるかどうかはわかりませんが、

①パワーハラスメントの証拠を具体的に日時・状況をふまえて記録し証拠を残す
②隊の中で事実関係について相談し合う（もちろん問題の２佐は抜いて）。客観的事実が明白であれば全員が上記①の証拠を残す
③もっとも、うつ状態が著しいと思われる方または、あなた自身が医師の診断を受け、診断書を書いてもらう（その際、医師にも上記の証拠資料を見ていただき見方になってもらう）

それらをふまえた上で問題の２佐よりもさら上級職の方または会社で言えば人事部に相当する部署があると思われますので、そちらへ隊員全員の署名入りの証拠資料及び医師の診断書を提出されてはいかがでしょうか？

自衛隊という組織全体の規律に関わる問題なので「不当な扱い」を受けることはないと私は思います。実際の所、ご質問内容が全て事実であり、うつ病から最悪の場合、自殺に至るようなことがあれば、メディア関係者や防衛庁・内閣までも巻き込んだ問題なると思います。決して大げさではなく、それほど重要な問題だと私は考えています。上官命令よりも優先されるべきは人権を守るための法律であり、憲法であるはずです。
あなた自身も含めて隊員の方は「２佐の所有物」ではないのですから。

極論に感じられたかもしれませんし、また非現実的に感じられたかもしれませんね。
ですが、ベストではないにしてもパワーハラスメントの証拠を残しておくことは必要です。

少しでも参考にしていただければ幸いに思います。また、問題が解決されることを心より願っております。