総合旅行業務取扱管理者の資格は海外に行って通用するのか？

Question

総合旅行業務取扱管理者の資格は海外に行って通用するのか？海外で勤務する旅行業界に興味があり総合旅行業務取扱管理者の資格を取りたいと考えています。
この資格は日本の資格であって、日本でツアーガイドをする際「総合旅行業務取扱管理者」が必要ですが、
外国に移住し、海外の旅行会社に勤めようと思ったときこの資格は必要なのでしょうか？

ご存知の方、宜しくおねがいします

Answer 1

日本においてのみ、
それも
契約
営業
に関する資格です。
海外の営業所にも適用されてもいますが。

行政法の分類では「宅地建物取引主任者」と同様な分類で、法令がよく似ている部分があります。

ガイド等は、語学系で唯一の国家資格、通訳案内業がありますが、制度が出来てから違反したことで処罰された例が０という存在意義が不明です。

旅行系は語学や地理などでたくさんの民間資格がありますが、一応は国家資格として国内と総合しかないので、パスポートの感覚や趣味で取るようです。

海外ではそれぞれの国や州などで規制をしている場合が多い（何もしていないところも多い）です。

何も考えずに取ったご当地検定が結果的に海外での採用の決め手になった方もいますので、何が幸いするかわかりません。