解決済み
ある会社の社員の平均年収を調べていると、1年で平均年収200万円上がった年があるのですが、こんなこともありえるのでしょうか?
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もともとの年収にもよりますがボーナスが4,5ヶ月増やすとか残業時間が一気に増えるなどが無ければ年収で200万円変化することはありません。 他にも給与10%カットしていた翌年なども一気に100万円ぐらい上がる場合もありますが、200万円となると中々起こるものではないです。 でも恐らく、その会社は持ち株会社化により変化したのだと思います。 要は、事業部門を子会社化して本社機能だけを持ち株会社化すると工員などの比較的低賃金の者が除外され、平均年収は一気に数百万円跳ね上がることも十分考えられます。 例えば、三菱ケミカルホールディングスの平均年収は1300万円近いですが、住友化学や三井化学は800万円程度です。逆に三菱化学は700万円程度となっています。住友化学や三井化学が持ち株会社化すれば一気に500万円ぐらい上がってもおかしくないと言うことです。 また、この三菱ケミカルホールディングスの平均年収は非常に上下が大きいのですが、これは人数が少ないので人の出入りで簡単に平均年収が変化します。 この様に、大きく年収が変化するにはいくつかの原因が考えられます。 年収が200万円変化するには何かしらの原因があるはずでそこまで読み解かないとせっかく調べても意味の無いデータを見ていることになってしまいます。
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