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プラント配管技能士について プラント配管技能士を勉強して受験したいんですが技能講習会等がネットで探しても見つかりません。 建築配管技能士の技能講習と学科講習なら検索して見つかったのですが建築配管技能士を持っていればプラントの仕事にも潰しがきくのでしょうか?詳しい方教えてください。
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管工事で配管に関係する技能資格のなかで 1級建築配管技能士と1級冷凍空気調和機器施工技能士を所有しています。 プラント配管技能士は、鋼管(口径80Aくらい)の太物を溶接で仮組したりする実技試験が行われます。 講習会は以下のサイトでやっているようです。 http://www.sankyu.co.jp/randc/e3.html 基本的にアーク溶接で行うと思いますので、最低でもアーク溶接の特別教育を受けている必要があると思います。 現場でのつぶしですが、現在プラント配管技能士の資格だけでは、よほど溶接に自身があるとか出ない限り 仕事のニーズとしての資格にはならないと思います。溶接士を目指し、その延長線上で取得するならいいと思います。 私はプラント配管も多くやりますが、やはりプラントでは様々な管種(SUS管、白ガス管、塩ビ管、銅管)や口径(細いものは10A程度から太いものは300Aくらいまで)に限らず何でも普通に取扱いできるだけの経験がないと現場では役に立ちません。 特にVPなどは150Aを超えてきますと施工も一発勝負ですし継ぎ手も高いし補修もきかないので大変です。 1級建築配管技能士は、ビルなどの居住用建物での上下水道管の工事のための資格の意味合いが強く、しかも今時時代遅れな手動式ネジ切りやハンダ溶接の給湯管などの施工が実技試験で行われます。 1級冷凍空気調和機器施工技能士はその名のとおり空調、冷凍機器の冷媒配管として使われている銅管の施工を行う試験です。 どの技能士もそれぞれ専門性が必要ですがプラントの仕事で職人として働くのであれば、JIS溶接士からはじめてみてはいかがでしょう。プラントの現場は住宅や一般建物と違い、要求される技術、技能の幅も広く、かつ配管を接続する機器の特徴もちゃんとわきまえていなければならず、プラント機器もさまざま、流体もさまざまなので相当に長い経験が必要です。 がんばってください。
有ればいい程度ですが将来的に役に立ちます、東京なら東京都管工事工業共同組合に聞いてみては?
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