webデザイナー資格取得についてです。

Question

webデザイナー資格取得についてです。わたしは通信講座を利用して、日本デザインプランナー協会 （ＪＤＰ）主催 ホームページＷＥＢデザイナー資格認定試験を受けようと思っています。
しかし調べたところ、webデザイナーの資格はウェブデザイン技能検定やCG-Arts協会のWebデザイナー検定など種類があり、どう違いどれが良いのかよく分かりません。もちろん国家試験でもあるウェブデザイン技能検定が一番良いのかと思うのですが、日本デザインプランナー協会 （ＪＤＰ）のホームページＷＥＢデザイナー資格はあまり良くないものなのでしょうか？国家資格ではないと、就職にはあまり重要視されないものなのでしょうか？ 各々の違いもできたら教えていただきたいです。何卒よろしくお願い致します。

Answer 1

「どう違いどれが良いのかよく分かりません」というのは企業の人も同じです。

つまり資格があっても、就職が有利になるわけではありません。

下のページで資格について書かれています
http://schoole.jp/web_design/qualification_of_web_designer.htm

Answer 2

現役でWebデザイナーをしている者です。

資格の詳細については知りません。と言うか、そんなに沢山の協会が認定試験を行っているのも初めて知りました。はっきり言いますが、資格はほぼ役にはたちません。強いて言うならワードやエクセル等の技能検定、上級の英検や中国語検定の方が役立ちます。

創作の仕事に資格は必要では有りません。例えば、文章を書くのは誰でもできます。ではワードなり、文章作成ソフトで文章を書ける様になったら小説家になれますか？

勿論、会社によって採用基準は違います。中には未経験者歓迎と言う物もありますが未経験なりにポテンシャルを評価される要素が必要です。資格はせいぜい、このための働きしか有りません。

Web技術を図るのは面接時に見せるポートフォリオです。当然、実務の方がより評価されますが、実務ではなくても自分が作ったサイトを見せるのが大事です。サイトを見ればその人の力量が良く分かります。

実際に私が今の会社に入る前はPhotoshop、illustratorが使える人という条件の制作会社にアルバイトで採用されましたが大した実績を上げる事ができず、Webの最低限のスキルしか身につけられませんでした。その後、アルバイトをやめ、再び就活しましたが大抵門前払いされました。そこで自分で０から一つサイト（架空の美術館のサイト）を作り応募の際に一緒にURLを送る様にしたら急に面接の機会が増えました。

今の会社で人事に関わる事もたまにしますが、採用担当全員資格に注目しません。ハードルを下げて未経験者を雇う時点で育てる事を前提にしてますし、せいぜい、知識０では無い程度の評価がされるだけです。資格よりも履歴書等の文章の書き方がしっかりしている、面接時の印象等の方が重要視されます。自分でサイトを作るのが一番評価される理由は現時点での力量、センスが分かるのと、クオリティを上げるためにどれだけ努力をするか等の人間性も見えるからです。

勉強するモチベーションのために資格をとるのなら良いと思いますが、就職の決め手にはならないので覚えておいてください。