大学３年生です。 某信用金庫へのインターンシップを希望する条件として、希望職種の業界に対する新書を選び、自分なりの考えを…

Question

大学３年生です。 某信用金庫へのインターンシップを希望する条件として、希望職種の業界に対する新書を選び、自分なりの考えを書かなくてはいけません。信用金庫なら、金融に関する図書でいいのでしょうか？また、銀行員に関する本も一冊買ったのですが、信用金庫なのに、銀行員の図書を選ぶというのは、マイナスイメージにつながりますか？

Answer 1

信用金庫と言えば金融機関でありますけど、銀行との違いとして、地域密着を大きく謳い、個人や中小企業を中心に融資を行っている点があります。ですから、金融に関する本を選ぶのも１つの正解ではありますけど、他にも中小企業（経営・問題点・役割など）に関する本、あるいは、コミュニティ、地域経済に関する本を取り上げ、信用金庫と接点を持たせて意見を書くというのも1つの選択肢だと思います。

大事なのは、なぜその本を選んだのか、自分はそれについてどう考えているかという点だと思います。例えば面接では学生時代に頑張ったことが必ずと言っていいほど聞かれますが、これを頑張ったという「これ」を示せばよいのではなく、なぜ頑張ったのか、どのように頑張ったかの方が大事です。本を選ぶのも同様でしょう。

銀行員に関する本については、選んだ理由がしっかり説明できるのならいいと思います。不安が残るのならやめた方が無難です。