中央職業能力開発協会（JAVADA）について

Question

中央職業能力開発協会（JAVADA）について今日、初めてこの協会の検定の存在を知ったのですが、日商などのワープロ検定との違いはあるのでしょうか？
就職や将来を考えたら、どちらを受験した方がよろしいのでしょうか？
コンピュータサービス技能評価試験のワープロ部門です。
宜しければ、それぞれの級が日商でいうとどのくらいかも教えていただければ幸いです。
例：JAワープロ１級≧日商ワープロ初段

補足

回答ありがとうございます。
すみません、日商ではなく日本情報処理検定協会の日本語ワープロ検定試験のことでした。
日商についても参考になりました。ありがとうございます。

Answer 1

日商のワープロ検定とは日商PC検定試験の文書作成のことで、JAVADAのワープロ検定とはコンピュータサービス技能評価試験のワープロ部門のことでしょうか。

◆日商PC検定試験 文書作成
http://www.kentei.ne.jp/pc/document_class01.php
◆JAVADA コンピュータサービス技能評価試験 ワープロ部門
http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/sinsa_comp/siken.html

どちらかといえば、日商PC検定試験の方がいいと思います。
就職でアピールしたいのであれば、Microsoft Office Specialist(MOS)というマイクロソフト公認の資格の方が人気がありますが、
日商PC検定試験の方もそれほど知名度は低くありませんし、実務にも即していますので悪くはないと思います。
※MOSについては以下URLより
http://mos.odyssey-com.co.jp/index.html
ただ、2級以上だと結構難しいです。それにこの試験は実技だけではなく知識問題もあります。
1級だと過去問題集すらありません。上記の日商PC検定試験の文書作成のURLからサンプル問題をダウンロードするしかありません。

それに対し、コンピュータサービス技能評価試験は2級まででしたら実技のみですし、
1級は知識(筆記)もありますが、一応問題集はあります(そんなに多くはないですが)。

ですので私的には、
日商PC検定ワープロ検定2級≧JAワープロ検定1級
と思います。

あと、日商PC検定には初段というレベルはありません。
低い順から、ベーシック、3級、2級、1級となってます。

◆補足
そちらの試験の方でしたか。
コンピュータサービス技能評価試験ワープロ部門と難易度はそんなに差はないとは思います。
JAワープロ1級≒日情ワープロ初段
な感じですかね。
ただ、日情ワープロ検定の方が文字入力数がかなり多いとは思います。