少子化も長いトレンドで見ると影響するでしょうが、安定志向がつよいと言われる昨今では、公務員は就職先としては人気あるはずです。 ただ、国家公務員はすこし違う点もあるかも知れません。 地元志向から、国家よりも地元自治体に入りたい学生が増えているかも知れません。 また、国家は仕事がきつそう、責任が重そうとの感覚を抱く学生も多くいます。 さらに、所謂キャリアと呼ばれる国家公務員試験では、従来、東京大学の学生がその多数を占めていましたが、近年ではかなり減少しているようです。 その理由としては、マスコミで繰り広げられる、キャリアバッシングや天下り批判などに嫌気がさして、わざわざ民間企業より安い給料で、激務をしたくないとの考えが生まれてきたことがあると思います。
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