図書館長になりたいのですが、どうすればいいですか？調べても分かりません。 将来図書館長になりたいのですが、どうすれ…

Question

図書館長になりたいのですが、どうすればいいですか？調べても分かりません。

将来図書館長になりたいのですが、どうすればいいですか？検査してもまったくかからず、悩みっぱなしです。回答おねがいします！

Answer 1

図書館長は、図書館の中に1人です。絶対になれる道というのは1つしかありません。
それは、自分で図書館を作ることです。確実に図書館長になれますよ。(運営形態によっては、法律上は「理事」かもしれませんが。)

それ以外の道の場合、なれる可能性は低いです。
選択肢としては、こんなルートがあります。いずれにしても、続けられるのは数年の話ですが。

１ 図書館に長く勤める
図書館に司書職など専門職として勤めた場合、定年までの多くの時間を図書館で働くことになります。そのようにして経験と技能を積み上げた人の中から館長が選ばれることがあります。
とは言え、これから図書館に勤め始めたとして、40年後にその図書館が存在しているか、質問者さんが図書館に残れるかどうかは分かりません。運が良ければ、という話です。

２ 教育行政に携わる
公立図書館の館長は、自治体の「ポスト」の一つです。自治体によっては、司書として働く人達では絶対に手の届かぬ椅子になっているところもあります。
そのような図書館で館長職を勤めるのは、行政で上に行った人達です。もし、こういった自治体の図書館で館長になろうと思うのなら、司書になるよりも他の道を選んだ方が確実でしょう。

３ 館長職の求人に応募する
昨今の地方自治体では、図書館の業務を指定管理という形で民間企業に外注します。館全体の業務を受託した企業では、図書館長にあたる人も用意しなくてはなりません。そうなると、館長クラスの求人が出て、図書館業務に長く携わった人やその道で名のある人が付きます。このような求人を狙ってみるのも方法の1つです。ただし、経験や技能など、企業側が求めるものを持っていなければ落とされるだけですがね。

４ 大学教授になって勝ち残る
大学図書館の館長職は教授が勤めることが多いです。
教授になるのも研究や人間関係で一苦労。更に役職に就けるよう頑張り、運が良ければ最後の何年かだけでも図書館長になれます。