転職した職場環境が酷く、とても悩んでいます。客観的なご意見いただければと思います。

Question

転職した職場環境が酷く、とても悩んでいます。客観的なご意見いただければと思います。3月に内定を頂き、4月1日から働き始めました。職種は医療機器を扱う会社で、病院介護医療施設、在宅患者宅への営業になるので、社会的にとてもやりがいある仕事と感じています。

しかし、異業種からの転職にも関わらず、社内の新人研修指導というものが全くなく、業務に関する薬事法、医師法から酸素療法に関する専門テキストを渡されただけです。必死でそのテキストを読んでいるのですが、どれが現場で必要な情報か分からなく上司からの問題に的確に答えられず、「おまえは使えん！やる気あんのか！やる気あるなら全部覚えて来い！」とどやされています。

職場雰囲気的には、体育会系の雰囲気で
上司が望む的確な答えでないと、「意味がわからん！はっきり言え！」と、
整理して話そうとする私に、「覇気がない！元気だせ！」と高圧的な物言いをします。

名前でなく「おい！おまえ」と、侮蔑な呼称を付けて呼ばれ

また、飲酒が苦手な私に、無理やり飲ませ、「酒飲めない様じゃ、お前は無理だ」と、
初給料日には、営業全員の前で、「明細を開けろ！」「一ヶ月の迷惑料払え」等と

とにかく、私を蔑視する態度が酷い有様です。また、先日、回り回って、トップの支店長が酒の席で私の事を「覇気がなく、よく分からん奴や、あーゆう奴が嫌いだ、あいつは研修3ヶ月でおしまい」と聞きました。

正直滅茶苦茶に腹も立ちますし、理不尽だとおもいますが、新人という立場上最低限の言葉、礼儀、マナーでしか対応できない
のが現状です。

やりがいある仕事だと思うのですが、こんな上司の下で働くの正直つらいです。
それとも、私が性格改善して、取り組めば、良い方向に変わるのでしょうか。

本当に悩んでおります、どうか客観的な意見をお聞かせください。

Answer 1

28歳男性です。人を扱う仕事をして6年目になります。

まず、ご質問の会社の人間関係ですが、完全に“体育会系”ですね。
私のあなたの質問に回答する前の人の質問に対する回答にもそのことは書いてあるので参考にしてみてください。
では私の視点から第三者としての意見を述べさせていただきます。

〈理性的な視点から〉

・その会社の人たちは人間関係でストレスが多い。そこにやってきた気の弱そうに見え聞こえる新人(あなた)を自分たちのストレスの標的にしている。(心理学的には“投影”という防衛機制が働いています。ぜひ御調べになって下さい)
・理性的に仕事をしていない人たちばかりなので、余計な仕事が増えて会社内が混乱している。(必ず社内にその尻拭いをしている人がどこかに居るはずです。探してみてください)
・感情(現実原則)で動いている人間が多いので、教育などする余裕がない。あるいは教育が出来る心理状態にない。
・教育もないのに飲酒は強要するような会社はロクな会社ではない。(昔の日本には多かったと思いますが、現代では古いです)
・吊るし上げがある時点で、基本的にいじめ社会。会社の経営が傾くのも時間の問題です。ブラック企業化してゆくでしょう。

〈感情的な視点から〉

・自分たちと同じ立ち位置まで降りてこず、会社の現実というものに疎いあなたが、とても愛らしいと共にとても憎らしい。
・コミュニケーションせずとも、空気を通して仕事をするということが出来ないあなたは、この会社には不要な人間。(本音が分からない人間は同じ職場仲間ではない)
・お金稼がなきゃ、会社は存続しないということがよく分かってない。
・自分たちはこんなに苦しい想いをしているのに、あなたが幸せそうで憎らしい。
・どうしてもっと甘えさせてくれないの？(依存させてくれないの？)もっと心を開こうよ。腹の底まで繋がろう、みんなでセックスするような気持ちになろう。

ちなみに私なら辞めますね、その会社。
競争社会の時代です。あなたがそういう社会が好きなら、飛び込めばいいでしょう。

ご参考になさってください。

Answer 2

ひと通り読む限り、よくある会社の風景のように思います。
研修なんてない会社特に珍しくないですよ。
お酒を強要されたり、体育会系ののりでとかよくある話しじゃないですか。
お前、なんて侮蔑もなにもしていないと思うし

あなたが嫌っているだけのように思います。
多分もうあなたが周りを拒否して心にガードを作っているように思います。
そういう心を閉じた部分が、支店長さんのいう覇気がない、よくわからない人という部分に繋がっているのだと思いますよ。

無理かもしれませんが、一度心を開いてあるがままに受け止めたらどうかな？と思います。
それが無理ならば残念ながら再度転職したほうがよいように思います。このままではどのみち苦しいだけでしょうから。