色々ありますよ。 分かりやすいところで言うと、会社でいう総務や経理、人事関係の仕事をしています。 学校というのは、会社で言うと、営業の部署しか無いのです。それ以外で会社に必要な部署は、全て教育委員会がやっています。 例えば、学校の先生だってサラリーマンですから、社会保険や年金、給料計算などを誰かがやる必要があるでしょう? だけど、それぞれの学校でその係を置くと無駄が多いので、その自治体の数百人とか数千人の先生分のそうした仕事を一括して教育委員会(事務局)という部署が受け持っているのです。 また、学校という施設を維持管理(水光熱費の支払い、物品の購入なども)したり、修復したりするためには当然計画が必要ですし、予算措置も必要ですよね。けれど、それぞれの学校にはそうした係はありませんから、こうした予算や計画の立案も教育委員会がやっています。 そういう意味で言うと、苦情処理のお客様係なんてのも教育委員会の仕事ですよね。 学校と家庭をつなぐ、という仕事もあります。例えば、子供が6歳になると、就学通知という葉書が届きますね。学校では地域の誰が6歳かなどということは分かりませんから、住民課と連携して通知を出すのも教育委員会の仕事です。 学校以外ですと、地域の体育館の維持管理や博物館、資料館の維持管理、それに運営も教育委員会の仕事です。遺跡の発掘などもやっていますね。 以上は(ほんの一部ですが)教育委員会事務局の仕事。その上で、教育委員さんというのは、会社でいえば取締役みたいなものだと思えば良いでしょう。
なるほど:1
市町村の教育委員会には、学務課・指導課・教育総務課(自治体により名称が異なる場合があります。)などがあり、それぞれ色々な仕事をこなしています。 学務課は、児童・生徒の転出入や就学に関する事務等や、教員の配置や任免など学校の事務的な手続きが主な仕事です。 各学校には事務主事などが居ますので、上がってきた書類を取りまとめたり、監査をしたりします。 ちなみに、先の方が書かれている年金などのことは市町村の教育委員会ではなく、都道府県の教育委員会に属する教育事務所などが管理しています。 指導課は、教員の研修や教育相談に関すること、各学校への研究委嘱や研究発表時の指導などを行います。 教育総務課は、大きな修繕や校務の電子化など主に教育環境整備を行います。
学校など教育機関の設置、管理及び廃止 教育財産の管理 教育委員会や学校など教育機関の職員の任免その他の人事 児童生徒等の就学、入学、転学、退学 学校の組織編制、教育課程、学習指導、生徒指導、職業指導 教科書その他の教材の取扱い 校舎などの施設や教具などの設備の整備 教育関係職員の研修 教育関係職員、児童生徒等の保健、安全、厚生、福利 学校など教育機関の環境衛生 学校給食 青少年教育、婦人教育、公民館活動など社会教育 体育 文化財保護 ユネスコ活動 教育に関する法人 教育関する調査、統計 教育相談、広報 なんか……いろいろやって下さっているそうですw
学校、教員を管理してます。 役はしてないけど・・・・(..;)
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