精神保健福祉士は、まったくわかりませんので、 ほかの方の回答をご参考になさってください。 次に、社会福祉士ですが、 需要自体は将来に向かってどんどん増えていくでしょう。 しかし、介護職などは薄給・重労働と言われていますから、 これを一生の仕事とする場合は、ある意味では覚悟が必要かもしれません。 ですが、需要の面からすると、 社会福祉士の資格があれば、引く手数多、とまでは行かなくても、 無職になる心配は99%ないと思っていいと思います。 家庭裁判所調査官(裁判所職員採用総合職試験/人間科学区分)は、 今や公務員試験の中でも最難関のひとつです。 裁判所……と名がつきますが、法律がメインではなく、 心理学や社会福祉学が重要となる試験です。 公務員試験の最難関のひとつとされる理由は、 多くの公務員試験の専門科目が択一であるのに対し、 家裁調査官は専門科目がすべて記述式ですから、 かなり専門的に学んでいる必要があります(心理学等の院卒も多いですね)。 これはよほど地頭がよいか、勉強に集中ができる環境がないと厳しい試験です。 公務員ですから、給料は安定的です。 某サイトでは、平均年収は660万となっています。 司法書士の仕事で最も重要な「登記」。 その中でも、こと不動産登記に関しては、 増税前の駆け込み重要があるため、 ここ何年かはそれなりの業績を見込めそうです。 しかし、その後は需要が減少し、 打出の小槌である過払金返還業務は、もう下火です。 たぶん、あなたが試験に合格し実務につけるころには、 厳しい環境になっていると思います。 さらに言うと、実務についたころ……とは言ったものの、 司法書士試験の難易度はとてつもなく高いです(裁判所職員採用総合職試験よりも難しい)。 あなたが、「東大や京大に入るぞ!!」くらいの努力を”効率よく"しないと 到底受からない試験です。 難易度は司法試験並みに高いのに、 現実問題弁護士の簡易業務くらいしかできないことから、 難易度と業務に差がある微妙な資格と言われることがあります。 司法書士は自営業ですから、年収何千万の場合もあれば、 100万に満たない可能性もあります。 稼げる・稼げないは、司法書士としてではなく"事業家”としての腕次第です。 難関資格で、安定的に給料がほしいのなら、 一流大学を出て大手に就職するか、 国家公務員一種を受かるか、 医師になるか、 ですね。 もはや弁護士でさえ廃業者が出る時代です。 難関試験・資格は、頭とお金と時間と動機がない限りは やめておくのが無難です。 どうしてもということでしたら、 弁理士がお勧めです。
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