解決済み
今度、消防学校の「消防職員初任教育」の講座で人権について話をすることになりました。受講生は新採用の若者ですので、なるべく具体的な内容の話をしようと思います。そこで、「消防活動において人権について配慮しなければならない具体的内容」を教えてください。おろしくお願いします。
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消防職員をしております。 これからの消防行政を担う若者への講義よろしくお願いします。「人権」について、私の理解不足があるかもしれませんので予めご了承ください。 火災の現場で緊急性が高い逃げ遅れの情報収集中においても市民の尊厳を傷付けるような言葉遣いは論外です。 一番配慮すべきはプライバシーです。救急隊の活動について言えば病状やケガの状態を確認するために服を脱がせる場合があります。屋外や店舗等で衆人環視の中では年齢や男女にかかわらず、十分に配慮すべきです。 また、救急隊が病院と連絡を取る時に既に発症している病名をご近所さんに聞かれてしまうということも発生します。 人権に関わるかはわかりませんが、本人に告知していなかった癌が救急隊の活動のせいで本人にバレてしまいQOL(Quality Of Life)を下げてしまう事案もありました。 私の思いつくのが少なくて申し訳ありませんが、これくらいです。 生命・身体・財産を守るのが消防官の仕事(消防組織法第1条)ですが、「だから人権くらい、いいだろう」というクソ野郎は消防にいりません。 よろしくお願いします。
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