柔道整復師 鍼灸あん摩マッサージに興味があり、そちらの方に進学したいと考えている高校3年の女です。 柔道整復師にな…

Question

柔道整復師 鍼灸あん摩マッサージに興味があり、そちらの方に進学したいと考えている高校3年の女です。

柔道整復師になるには、柔道は必須ですよね？
柔道が全くの未経験でも大丈夫なのでしょうか？
授業に着いていけるか不安です。
正直、柔道をがっつりやるのなら
柔道整復師をやるか迷ってしまっています。
また、呉竹とアルファ医療福祉ではどちらがいいのでしょうか？

わかる方いらっしゃいましたら、
ご返答よろしくお願い致します。
乱文失礼致しました。

Answer 1

治療家になりたいのであれば、柔整師は外してみてはいかがですか？

柔道は柔整師の業務と現在では全く関わりありません。法律上必須になっているだけです。
また柔整師の仕事はこれからどんどん厳しくなってゆきます。

ご存じと思いますが、柔整師の業務は「骨折・脱臼・打撲・捻挫・筋挫傷（肉離れ）」という外傷の治療に限られています。
整骨院で使用できる保険の適用範囲も同上です。
しかし、現在ではそのような外傷では先ず整形外科を受診することが一般的で整骨院を受診する方はまれです。

つまり、折角柔整師の資格を取っても、本来の整復術をする機会がほぼないのです。実際、臨床で骨折・脱臼の整復をしたことのない柔整師は少なくありません。
で何をしているかというと無資格でマッサージを行い、上記外傷の治療をしたことにして保険の虚偽申請を行うのです。
保険診療で経営している整骨院の９割はこのような違法行為をしています。しないと経営が成り立たないのです。
しかし、この現状に対して保健所の目も厳しくなってきており、保険診療は年々しづらくなってきています。

そこで保険診療に頼らない経営を模索して、Ｏ脚矯正、耳つぼダイエット、骨盤矯正などの実費コースを設定する整骨院が増えてきています。
はい。もうお分かりですね？これはもはや柔整師の仕事ではありません。
柔整師の資格がなくても「整体師」を名乗れば、誰でも明日からでも始められることです（腕のあるなしは別にして）。
柔整師の仕事は実質成り立たなくなってきているのです。

これから柔整師になる方は、日々違法請求、虚偽文書の作成をして後ろめたい気持ちを抱えながら生きてゆくか、もしくはそれを恥ずかしいともなんとも思わない人間になって生きてゆくか、それとも本来の治療行為をすることは諦めて、整体師ができることを生業として生きていくかの道を選択しなくてはなりません。
それでも柔整師になりたいですか？

鍼灸あん摩マッサージの業界も甘くはありませんが、鍼灸師（はり師ときゅう師は別資格です）なら腕を磨けば、そして経営の仕方を学べば十分に独り立ちできます。人様のお役に立ちながら、同年齢のサラリーマンの平均よりも収入を得ることも可能です。
（雇われの間は収入は高くありませんよ）

整骨院では低周波・高周波・マイクロ波・赤外線などの医療機器の設置が必要となりますが、鍼灸師ならばベッド一台あれば自宅の一部屋を改装するだけでも開業できます。

医療としても適用疾患の広い鍼灸は学ぶほどにやりがいが出てきますし、将来結婚してお子様が出来て時間に余裕が出来た時に始めることも鍼灸師ならば出来やすいでしょう。

よく考えてみてくださいね。

Answer 2

柔道は週数コマです。
私が行ってたのは２コマでした。
未経験でも大丈夫です。基礎から教わります。

アルファに行っておきましょう。