【教員を早期退職してから、国際的に活躍できる仕事はあるのでしょうか。】

Question

【教員を早期退職してから、国際的に活躍できる仕事はあるのでしょうか。】現在勉強を教えている、高校生からの質問に答えられず困っています。
どなたかお知恵を貸して頂けないでしょうか。

彼女は日本の大学に進学し（現在はドイツ在住）、その後教員になりたいそうです。
しかし、最終的には自分の語学力（英語、ドイツ語、日本語、フランス語少々）と教員としての経験も活かし、世界の子どもを救うような仕事をしたいとのことでした。

具体的には、教育システムのしっかりしていない国や、教師の質が安定しない国にで、教育の向上を計る仕事をしたいそうなのですが、ユニセフを含めた国連にはそのような部門はなく、別の機関を探しているそうです。

なにか思い当たる職業や公共機関をご存知の方はぜひご教授頂けないでしょうか。
よろしくお願い致します。

補足

とにかく教員が早期退職して転職というのは専門性の上で難しいのでしょうね。
日本語は両親が日本人のため良くできますしご両親の教育がしっかりされていたので漢字も書けますが、それでも日本の言葉遣いとは違うものを感じる時があります。
（とにかく丁寧な日本語なのです。超すげぇやマジ？とかいった若者言葉は絶対に言いませんし、ら抜き言葉も話さないです。）

ずっと教員は絶対に嫌だそうです。日本で一生を終えたくはないようで...
その辺りもふくめ、もう一度話してみます^^;
ありがとうございました。

Answer 1

教員になれたら、そのまま教員というのは彼女の選択肢にないのかな？

教員になって経験を積んでからですが、
海外の日本人学校の教師になるという方法もあります。
例：http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/teach.html
私の教員時代の同僚も何人か行きました。
語学が堪能なら、選考の際選ばれやすいと思います。

「教育システムのしっかりしていない国や、教師の質が安定しない国」で活動するための
自己研さんをあととりあえず4年いかに積んでおくかだと話してあげてください。

その前に日本へ帰ったときに潰れてしまうかもしれませんし・・・
その辺日本も教育システムはしっかりしていないですよ・・・

http://www.joes.or.jp/sennin/index.html これは民間で、教員採用試験に合格していない人もなれるようです。

矛盾するようですが、日本の大学に来るなら、
まず日本語をしっかり学習してほしいです。
教員採用試験の倍率もすごいので、免許は大学で取ったものの、教師に採用されない人はたくさんいます。

やる気のある方には、それを乗り越えていただきたいです。
そして教員になったときに、戸惑わないよう、日本の教育界の実情とかもよく学習してください。

来年の合格を祈念しています。

Answer 2

日本の国際協力機構が行う「シニアボランティア」がよさそうです。
http://jocv-info.jica.go.jp/sv/index.php?m=BList

このサイトは、現在の募集状況ですので、その都度募集は変わります。

人的資源や日本語教育というあたりでご覧になってみてはいかがでしょうか。

不明な点は補足をお願いします。