警備業の資格や認定証の更新など、警備業に関わる申請の際の提出する履歴書には、全ての学歴(義務教育以降)と職歴を書く必要があります。 そのため、書ききれないときは、2枚にして提出します。 私も、職歴が多数で2枚書きますが、紛失防止のために、A3サイズで二つ折にして作成しています。 警備業に関わる履歴書の場合、就職活動での履歴書とは意味が異なっています。 それは、ご存知だとは思いますが、欠格事由に該当しないことを証する必要があるためです。 欠格事由に該当しないことを誓約する誓約書は、どんな場合でも添付しなければなりませんが、その誓約する内容の裏付けが必要になってきます。この場合、医師の診断書や身分証明書、成年被後見人、被保佐人に登記されていない証明書など、裏付けとなる証書があればいいのですが、前科前歴や暴力団に関わる欠格事由については、一部の特別な公務員以外は、確認のしようがありません。 そのため、「私はこのような経歴を持っています」ということで、履歴書を作成し、自己申告をし、それを誓約書の裏付けとするわけです。(当然、公安委員会は確認できますけどね) さて、そのため、履歴書の記載には注意が必要となります。 それはそれぞれの経歴で、前の離職と次の就職の期間が3ヶ月以上空白になっていると、おそらく警察から書き直すように言われます。つまり、その3ヶ月以上の空白期間に、「塀の高いところで、臭い飯を食わされていた」、いわば、禁固刑以上の刑を受けていた可能性があるとされてしまうからです。 そのため、3ヶ月以上の空白期間があるときは、そのときの事由を記載する必要があります。 例えば、「この間、就職活動をしていました。」とか「この間、病気療養中でした」と記載すればOKです。
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