航空自衛官OBです。 航空自衛隊でも、銃は扱います。新隊員教育時に、銃(64式小銃、私の時代はM-1カービンでしたが)の分解、組み立ての訓練や実弾射撃訓練をします。戦闘訓練の時は、この小銃を持って訓練をしますし、行進などの訓練時にも使います。 訓練時や有事の際は、一般隊員はこの銃を持って警戒に当たるようになります。 補足について 航空自衛隊の新隊員過程ではCQC訓練はしませんが、銃剣道がそれにあたる訓練でしょう。
どの自衛隊でも、入隊すると教育隊という所で訓練します。 この教育隊は、各自衛隊の専門的な訓練をする前に自衛官として最低限必要な事が叩きまれます。 訓練は基本的に、肉体錬成や銃器の取扱、行進訓練などです。 ここで必ず銃器の取扱を学びます。 この教育隊の訓練を終えると、術科学校などの専門的な訓練を行う学校に入校します。 ここでも最低、射撃練習と鉄砲担いだ行進はやります。 その後も、陸自以外でもどの役職でも最低、年に20発は射撃訓練を行う様です。 海自、空自でも基地警備隊に配属されれば、CQCやCQB訓練をします
最近は海上自衛隊も航空自衛隊も対テロやゲリラや工作員対策として、基地警備部隊が有ります。 ※通常自衛隊基地警備する警務隊とは別部隊です。 航空自衛隊 64式小銃 89式小銃 9㎜拳銃 9㎜機関拳銃 5.56㎜MINIMI軽機関銃 等で武装しています。 海上自衛隊 自衛艦艇には、64式小銃・89式小銃.・9㎜拳銃・9㎜機関拳銃・12.7㎜重機関銃M2(護衛艦)に配備されています。 海上自衛隊基地も航空自衛隊基地も警備する火器は同じです。 ※一部の海上自衛隊や航空自衛隊の分屯地には、旧式の11.4㎜短機関銃M3A1を、未だに使用してる噂有りますが、流石に9㎜拳銃・9㎜機関拳銃・64式小銃・89式小銃に変更されたと思います。 自衛隊(海上自衛隊・航空自衛隊・陸上自衛隊共に)新人隊員教育期間中は、小銃の射撃訓練や整備訓練行います。 部隊配属先でも定期的に射撃訓練行われると思います。 ※海上自衛隊艦艇は、洋上航海中に各部署による小銃や機関銃等の射撃訓練行われます。 補足 当然近接格闘術も訓練します。 ※侵入者取り押さえるには、CQC訓練も必要ですね。
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