建築学部を卒業して、建設業の仕事をする会社？に入るとします。 独学で会社を立ち上げるのでなく、 誰かの下で雇われ…

Question

建築学部を卒業して、建設業の仕事をする会社？に入るとします。

独学で会社を立ち上げるのでなく、
誰かの下で雇われて仕事をする場合、生活するのに困らないでしょうか？
前に知恵袋で年収100万〜200万という人も沢山いると聞きました…
本当でしょうか？

回答よろしくお願いします

Answer 1

個人の設計事務所では無給、またはバイト程度の収入ということが多くあります。
働くというよりは、大学院へいくとか、修行するという意識で
1級建築士の資格をとるための実務経験がつきます。
また徒弟制度的なところがある世界でもありますので、将来個人事務所をつくりたいなら、
やはり、この道で我慢しないとと思います。

不動産会社、建設会社に就職すれば普通のサラリーマン収入は確保できますよ。
もちろん公務員にもなれます。

Answer 2

アトリエ系（デザイン重視の小さな設計事務所のことです）の設計事務所に勤めていた友人は、無給無休（むきゅうむきゅう）で仕事をし、親からの仕送りをして過ごしていました。
さすがに将来が見えず入所2年目で、大学院に入学しなおし、再就職を目指しました。
ですので年収100～200万という方もざらにいます。
※その友人は雑誌などのコンペには多数入賞する優秀な奴でした。

いつも私は思うのですが、アトリエ系に進む人はある意味芸人と同じだと思っています。
当たればでかいですが、当たらないと・・・というような感じです。
お金がないため、建築士を取るための予備校にも通えないし、独学で勉強する時間もない。
悪循環です。

そもそも、日本の商慣習や国民性からすると、設計という業務は儲かりません。
というのは、即物的というか、実際に目に見えるモノや材料にお金を掛け、
アイデアや評価が分かりにくいデザインという領域にお金を掛けたがらないためです。
日本の設計事務所の社員の給料は大手であっても、ゼネコン(施工会社のこと)と比べると低いです。

Answer 3

ケースバイケースで100人いれば100人分の収入差があります。