解決済み
終身雇用が崩壊して、人事コンサルタントが助言しました。サイトアドレスはこちらです。 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130310-00012456-toyo-bus_all 助言になってるでしょうか?
158閲覧
終身雇用がなくなれば、もっと、国民は、お金を貯蓄にまわすでしょう。 結果、景気は悪化します。 終身雇用を廃止したい人間は、そういう会社に就職できていない人、正社員ではない方々だと思います。 終身雇用は、日本の経済復興の為にも必要です。 努力するという意見もありますが、どうせ契約だしと、責任のない仕事をするでしょう。 プロフェッショナルな人材を育てるためにも終身雇用は無くせません。 第一、結婚していて、子供など居る人たちの多くの人々は、終身雇用を望むでしょう。 会社を選べる契約社員は、一握り。 ほとんどは、いつでも契約切れるように契約社員にされているだけなのですから。 要するに、正社員になれない人が契約社員になっていること言うことです。 契約社員こそ、無くすべき。全て正社員にするべきです。 企業にも責任を持ってもらうべきだし、社員にも責任を持って仕事をしてもらう、それが日本の素晴らしい雇用の制度のはず。 たがいに責任を持たない関係では、成長しようがない。
終盤におっしゃるこの一言に尽きます。 >勉強して、より賃金の高いポストに転職をすることにつきる。 今までの終身雇用制は、「護送船団方式」的な部分が大きく、 仕事が出来る人も出来ない人も、やる気のない人も、 一旦企業に潜り込んでしまえば、平均の賃金カーブで 給料が上がっていくシステムです。 この方式だと、元々仕事ができなかったり、やる気がなかったり する人でも、企業に入社すれば将来安泰で、若いうちに頑張って 燃え尽きたベテランでも、高い給料がもらえるわけです。 一方で、仕事が出来て生産性の高い若手は、「将来高い給料が もらえる」という暗黙の約束の元に頑張ることになるわけですが、 その状態というのはいろいろな問題が本来はあるわけです。 ・燃え尽きたベテランをつくる温床になる。 ・仕事ができても回りと給料が変わらず損した感が強い。 ・仕事をしないベテランからの搾取感が強い。 それでも将来高給になれば、よいのでしょうけど、右肩下がりの 社会ではそれも望めず、さらにはリストラなどを目の当たりにすれば 「将来高い給料がもらえる」という暗黙の約束は 空手形である可能性もあるわけです。 残念ながら、今の中高年層は空手形をつかんでしまっている人が 多いのですが、これからの若手はまだそうではありません。 空手形をつかむことなく、自分の実力を高める努力をして、 いまその実力を評価してくれるポストをつかむしかないのです。 もちろん、すでに空手形をつかんでしまった中高年も、それを 嘆いてもどうになりませんから、努力を放棄するわけには いかないと思います。 もちろん、年齢や学歴で差別されることのない、採用環境(就職環境) の整備が大切であることはいうまでもありません。 ただ、今の社会は、一旦正社員を採用すると、解雇が困難なので、 年齢や学歴などで、ある程度ふるいにかけて慎重な雇用をせざるを えないのが実状です。 正社員の解雇要件が緩和されれば、一旦使ってみて様子をみる、 という事も可能になります。ただし、不当解雇を引き続き排除する システムの構築も必要でしょうね。 以上ご検討ください。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る