解決済み
税理士現在日商簿記3級を勉強中です。色々なHPを見て税理士という職業に興味を持ちました。もちろん興味本位で受かるような簡単な資格ではないということも分かっています。試験が5科目を合格すればいいということなので地道に勉強すれば受かりやすいということでした。 そこで税理士試験合格を目指したいのですが、どのような道筋を立てれば良いでしょうか? 私は今高校3年生で、経済学部の進学が決まっています。 2月の試験には日商簿記3級を目指し、6月に2級取得を目指しています。そして1級を11月か2月かに取得して、税理士試験を受ける資格を取得したいと考えました。この時点で大学2年生に差し掛かるころです。その後卒業までに税理士の試験を5科目合格は可能でしょうか?この計画はかなり非現実的ですか?このほかに良い道があれば教えて下さい。 宜しくお願いします。
初歩的な質問ですが、会計士=公認会計士 ですか? それと、公認会計士を目指す場合受験資格はいらないというのを見たのですが、目指すとなれば、どういう順序で勉強するのが良いでしょうか?
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まず、税理士になりたいか、公認会計士になりたいか決めると良いと思います。税理士の仕事はいろいろ有りますが、基本的に中小企業の経理と税務申告です。公認会計士は、上場企業の監査が中心です。もちろん、貴方に能力と時間の余裕があれば、税理士にも公認会計士にも大学卒業までになることは可能だと思いますが、資格を取るということに過剰な夢を持っていれば、後で裏切られますよ。その資格でどんな仕事をしているのか実際に確認してした方が良いと思います。 純粋に資格取得についてのみ相談したいのなら、資格取得は独学では無理なので、受験専門学校に行って具体的に相談に乗ってもらうのがbestだと思います。
会計士と税理士ですが会計士はサラリーマン向きで税理士は自営向きとも区別できるでしょう。会計士の職域は監査や株式公開等ですがこれは単独ではできません。税理士は中小企業向けですからどちらを選択するかは自分の性格等の特性で進む道を判断してください。 会計士は1年で合格が基本ですが税理士は1年合格は皆無です。税理士の壁は法人税法と所得税法です。どちらかは必修ですが毎年両課目での合格者は合わせて2千人です。つまり将来税理士がに合格できるものが毎年2千人しかいないことです。実際は最終合格者千人台で受験者に〆る割合は2%です。会計士は時勢柄3千人台です。税理士の不足分は税務署のOB等が無試験で有資格者になります。試験組みより多く毎年2千人はいます。 会計士は税理士免除ですが税法の知識は当然税理士の方が上です。会社法・証取法が会計士の世界で税理士の弱点でもあります。 大学に入ると~会計学研究会があります。実態は会計士(会計士とは正式には「公認会計士」です)試験の勉強会です。これからは会計士も司法試験の様に大学院の時代になります。 結論ですが年齢から推測して会計士を狙った方が受験勉強の時間もあり良いでしょう。まず日商の簿記1級に合格して職業会計人の素質があるか見極めてから決めてもいいのではないでしょうか?
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