警察官へ転職を考えています３２才男です。最終学歴は高卒です。妻子ありです。 年齢が３０までだと思い、諦めていましたが、…

Question

警察官へ転職を考えています３２才男です。最終学歴は高卒です。妻子ありです。
年齢が３０までだと思い、諦めていましたが、最寄りの県警が３５才までいけると知りチャレンジしてみたくなりました。
私は現在某ディーラーにて整備士をしていて、給料は手取り(残業代、扶養手当て、通勤代を含んで)平均29万くらいで、ボーナスは45万くらいです。
妻に話したところ現状より一旦給料面が下がるから、止めてって説得されてます。

まずは採用試験に受からないと話は進みませんが、やはり自分の夢の為に妻子を犠牲にはできないので、給料面など、警察官のメリットデメリット等が知りたいです。

警察官は激務と、よく聞きますが、家族との時間は諦めなければならないのでしょうか？

知りたい内容としましては、
給与面、勤務時間、休み、有休などです。

よろしくお願いします。

Answer 1

確かに35歳までの所まであります。
高卒の給与は警視庁のホームページによると、平成20年度の採用者の初任給は、大学卒で約24万円、短大卒で約22万円、高卒で約20万円になっています。この金額には、地域手当を加えたものだとされています。警察官全体の平均年収で言うと、813.5万円という統計が出ています。平均月額は49.3万円、ボーナスの平均金額は221.9万円となっています。
普通の公務員に比べては高めの給料になっています。
でも昇任しないと約20年で事務員に越されます。

都道府県によって勤務態勢に差がありますが、24時間勤務で、 3つの係の交代制でした。
当直の日は朝9時から次の日の朝9時まで。当直が終わった日は「非番」と言って一日休み。次の日は「公休」で休みか、「日勤」 で朝から夕方までの仕事のどちらかです。
交番勤務は交代制なので、基本的には勤務時間が決まっていますが、当番の日に事件があれば、 その事件の取り扱いが一段落するまでは仕事を続ける必要があります。
また、当直の夜は仮眠時間が与えられていますが、忙しい交番では夜中も取り扱いが多く、 仮眠がとれず翌朝を迎えるということもしばしばあります。

Answer 2

子供２人あり 31歳で採用です。
とにかく、やりたいんですよね？
人生一回きりです。
やならい後悔は最悪です。チャレンジしてみましょうよ。

Answer 3

給与は希望する県警のHPで確認して。

採用試験に向けて夜間塾などを利用するならまずは出費。合格したとして、拝命・入校までに今の会社を退職するから、その間は無収入。入校の為の準備で出費。ひと月目はいろいろ引かれて手取りは数万円。入校中の10ケ月、平日の帰宅はもちろん出来ないし電話連絡もとりづらく、お子さんの具合が悪くなったり奥様が出産となっても駆けつけられない場合あり。土日も当直や他の事情により帰宅不可の場合あり。
無事教育期間を修了したとして、成績がトップでなければ配属先は希望に叶わず地元でない所へ妻子を伴って早々に引っ越し。最初の数年は交番勤務で当直・非番・週休の３形態（警視庁は日勤が入り４）土日祝は無関係。当直明けの非番や週休も書類作りで潰れる事が多い。家族との時間が減るのは間違いない。お子さんが大きくなってきたら転校問題も出てくるけどその辺りの話し合いは？警察学校卒業とお子さんの幼稚園や学校の入園・入学と年度が被ると手続き大変な場合があるよ？（幼稚園決めておいたのに卒配が遠方になって、入園取消・新しい幼稚園探しからやり直しとか）
休暇はそこそことれるけど、自分が休みを取る事により抜けた所には必ず他の人が入ってくれる仕組みを知れば押し通して取りまくりというわけにはいかないんじゃない？
既婚者のチャレンジは奥様（と奥様のご実家）の絶対的な理解が無いと難しいけど、仕方ないと諦めてこの先何十年も『妻に言われて諦めた』と言い言われ続ける夫婦生活もどうかねぇ…