転職を考えている今年30歳の整備士です。保険会社のアジャスターをするのに整備士資格が有利だとききます。どなたかお教え下さ…

Question

転職を考えている今年30歳の整備士です。保険会社のアジャスターをするのに整備士資格が有利だとききます。どなたかお教え下さい。現在某ディーラーに務めております整備士です。転職を考えているのですが、いろいろ調べているうちに保険会社のアジャスターの仕事をするのに、整備士資格が有利だとききます。

私と同じような方いましたら、アドバイスいただきたいと思います。

Answer 1

有利なのではなく、「最低限」必要な資格が自動車整備士、若しくは車体整備士なのではないでしょうか。

自動車の知識に関して「ズブの素人」ではない証明としてどこの保険会社も３級整備士以上保有が応募資格となっていると思いますが。

２級整備士以上なら、書類審査はクリアできると思います。

後はフロント経験・保険会社との協定の経験有り、板金塗装経験有り、等々が有利に働くと思います。

大手はＳＰＩ等の適性検査があるので、準備が必要ですね。

運良く入れたとしても、技術アジャスター資格、見習い・初級の取得が関門となります。
ここ７年ほどで急激に難易度が上昇し、会社によっては１年以内、一定の回数以内に取得できなければ放り出される場合もあります。

その後も仕事をこなしながら、３級・２級と取得せねばならず、最短でも５年半～６年は勉強を続けなければなりません。

上記は損害保険会社に所属する技術アジャスターに関しての情報です。

他に同様の仕事としてはＪＡ共済の鑑定人、全労災の鑑定人等があります。

アジャスターにしても、鑑定人にしても、ネット、新聞等の求人に注意を払っておく必要があると思います。
保険会社の合併や合理化の流れを受けて突発的な必要性が無ければアジャスターの求人は少ないようです。
直接アジャスターの知り合いでも居れば、情報は入ってきやすいと思いますが。

後、老婆心ながら、ディーラーにお勤めとの事ですが、そのディーラーが代理店をやっている保険会社は在職中に受験しても「営業的配慮」が働いて入社を断られる場合があります。
別に円満に辞める約束が出来ていても、建前上代理店の従業員を引き抜く形になってしまうため、このような状況が発生すると思われます。
私の知り合いは上記のような理由で断られたそうです。

年齢的にも３０歳はギリギリだと思いますので頑張ってください。

ちなみに、現在リクナビＮＥＸＴで一社募集があるようです。