営業職って人気なんですか？

Question

営業職って人気なんですか？説明会の座談会などで、話を聞きたい社員のところへ自由に移動できるような方式の場合、大体営業職の社員の話を聞ける席が人気です。

個人的には新規開拓やノルマなど営業にはあまり良いイメージはなくて、できれば営業以外の職種に就きたいなーなんて思う部分が正直あるのですが、結構周りの人間でも営業に絞って就活してる人が多くて驚きます。

営業は採用人数が多いのでどうしても自分の思考をそちらにシフトする学生が多いのでしょうか？

だとすればその他の文系職種、例えばメーカーであれば購買・調達・生産管理、機械販売会社であればカスタマーサポート（修理業務）などはある意味狙い目と言えますか？

Answer 1

ん〜、狙い目とかそういうのではないのですが…。
企業は理由があって採用活動を行っています。
学校の受験とは違うことをまず理解しておいてください。
例えば10人採用するとして、応募者100人中優秀な人が12人いれば12人採用する一方で、8人しかいなければ8人しか採用しません。（二次募集はあるかもしれませんが）

学校は生徒から学費をもらって経営しています（つまり生徒=客）が、企業は給料を払って雇うのです。バブルの頃ならいざ知らず、今時能力のない人間に給料なんて払いません。

それはそれとして、営業職は募集が多いのは事実です。事務職なんて最低限いれば事足ります。（てか、経費を喰うばかりなので少数精鋭がベスト）
営業職が売上を稼ぐわけですから、優秀な人であれば出来だけ多く採用したいところです。
ただ、仕事はキツイですので、ドロップアウトする人も相当数いますね。
だからこそ、辞める人も計算して募集が多いわけですが。

でも営業職は良い面もたくさんあります。
まず給料は良いですし、能力があればどんどん出世できます。
うちなんか成績優秀者はただで海外旅行に行けたりとかもするし。
何より自由があります。
数字さえやっていれば誰も文句言いませんので、朝出社して「いってきまーす」の後はなんでもできます（笑）

事務職は上記の通り募集人数は少ない上に、少数精鋭ですので高い能力が求められます。
うちの場合ですと、公には募集していなくて、新卒で良い人がいれば採用するスタンスです。過去2年約200名の新卒採用で、1人しか採用になっていませんけどね。

Answer 2

すごく人気職だと思います。