私は両方を取得しました。 どちらも税理士の受験資格が与えられ大手の予備校でも同格として扱われていますが、資格の価値は日商1級が断然上、難易度も日商1級が上のようです。 全経上級に苦労する唯一の点は、4科目のうちの「会計学」にあります。 日商1級の会計学は計算問題が大半を占め、理論問題を捨てても合格にはあまり影響しませんが、全経上級の会計学は理論問題が大半ですので理論の理解・暗記が面倒でもあります。 この点さえクリアすれば、全経上級は各科目100点満点であるという点から各科目25点満点の日商1級に比べ配点が細かいと考えられ、まさに努力型の試験だと言われています。合格率も20%(日商は10%前後)に近いものとなっています。 あなたが、税理士の受験資格が欲しいだけというのであれば、最終的にどちらかに合格していれば問題ありませんが、資格としてアピールしたいのであれば迷うことなく日商1級を目標としてください。 頑張ってくださいね。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る