建築一級施工管理技士25年度実地試験について。

Question

建築一級施工管理技士25年度実地試験について。25年の施工経験記述問題で予想される出題傾向を教えて下さい。
24年は建設副産物でしたので これは無いなと考えています。
宜しくお願いします。

Answer 1

私は、H24年度の試験で一発合格することができました。
H24年度は、副産物が予想通り出題されたのでラッキーでした。

さて、質問の件ですが、実地では2年連続で同じ問題はでたことが無いそうです。
今までの傾向からすると品質か合理化（複合的問題含む）なのでしょうけど
問題もパターン化され、ネタ切れ感もあるので土木の実地の問題のようにひねった
新傾向の出題もあるかもしれませんね。
しかし、基本は、品質・合理化・工程・安全・副産物なので各3パターン位
準備すれば対応出来ると思います。
実地で山を張ってそれが出題されなかった時点でアウトです。
まんべんなく準備することをお勧めします。

ちなみに問2以降は例年の傾向からすると（私が今年も実地を受験する
としたら以下の項目に絞って勉強します。）
問2 安全・仮設関係（今年は、仮設の設置か計画についてだと思いますが
過去問のパターンを覚えておけば難しくない し、安全が出ても現場で
実施しているはずなので対応できるとおもいます。）
問3 躯体（記述式なので、過去問の記述例+テキストから過去問で出題
されていない部分を予想して覚える。）
問4 仕上げ（間違えを修正で仕上げの場合、難しいので割り切って
過去問を中心）
問5 バーチャート（H24年度は難しかった。もしネットワークが出題されて
もほとんどの人が解けないと思われるのでバーチャートの問題に絞る）
問6 法規（H23年度位建設業法以外にも労働安全衛生法も出題されています。）

H23年、H24年と2年連続で合格者数が6000人を割っています。今年も同じくらい
の合格率に調整してくると思われますがぜひ頑張ってください。