解決済み
就職を見据えてAT解除すべきでしょうか?大阪で一人暮らしをしており、この春から大学3年生になる男です。 1年前に地元の田舎で自動車運転免許(AT)を取得し、その後1回も運転をしていないペーパードライバーです。 教習所ではもともとMTで取得予定だったのですが運転が下手だったことと、時間的な問題から途中でATコースへ移りました。 今回の相談というのは就職の際の運転についてです。最近営業車等でもAT車が増えていると聞きますが、会社によってはMT車を使用しているところもあると聞きます。せっかく努力して入った企業で仕事をする際に、会社の車がMT車だから自分には乗れないというのはすごく悔しいです。しかし多くの企業はAT車を使っているだろうし、少数のMT車に備えて今更AT解除すべきなのか悩んでいます。大学3年生となると就職活動も目前で他にすべきこともあると思いますし、もし解除するなら大学3年の夏休みまでが最終ラインかなと思っております。 こういった状況でAT解除すべきかどうか、皆さんの意見を聞きたいです。
この大学2年の春休みを利用して、実家でAT車の運転練習をする予定です。 まずはAT車を安全に乗りこなし、ペーパーを卒業することが先決だと思っています。
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免許もクルマもAT全盛のご時世、運転者が限定されるMT車をわざわざ導入している企業は少数でしょう。ただ、AT限定免許不可の求人も皆無ではありません。古い営業車両を後生大事に使い続ける企業もあれば、農業関係で軽トラを保有しているケースもあるでしょう。 最近の軽トラはATも多いですが……。 就職に物を言うかどうかでいえば、「マイナスにはならない」としか言えません。今日に至っては、広く有利に働く資格とは言いがたいです。
結論から申しますと、AT解除をすると、就職先の選択肢が広くなることは間違いありません。 特に営業職、ドライバーなど、自動車運転が日常的に業務の一環となっている仕事の場合はAT解除をしておく方がつまらない理由(仕事内容、給与、福利厚生など、多くの条件が満足するにも関わらず、「AT限定免許不可」の記載があり、応募できないなど)で選考を諦める必要がなくなるので、AT解除をする方が得策かもしれません。また、一見、自動車運転が必要のなさそうな仕事でも、たまにある出張等で社用車を使い、その時にMT車しかないような会社もあるでしょう(このような場合も当然「AT限定免許」では勤まりません。親切、丁寧な求人案内では、「AT限定免許不可」の記載もあるでしょう)。 しかし、ドライバーや配送業以外の職種では「AT限定免許不可」の求人は減少傾向にあります。 もしくはMTが乗りこなせないようであれば、AT解除を諦め、自分の持っている資格の範囲内(AT限定免許でも可能な仕事)で職を探すという選択肢もありだと思います。場合によっては、まだ大学3年生になっていらっしゃらないので、普通免許の資格さえ必要がない仕事にも今後、多くの興味が湧く可能性もあるかもしれませんし。 しかし、就職に関係なく、AT車を安全に乗りこなせると、日常生活では何かと便利なので、安全に乗りこなせるようになれると良いですね。当然ながら、就職先で自動車運転が必要になった場合にもスムーズに運転業務はできるようにもなりますし。
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