私は小企業の会社で機械設計をしておりますが、まさに物作りの原点を手掛ける仕事です。お客との設計の打合せから始まり、現場の視察後設置場所のレイアウトスケッチ また新規の設計のため他メーカーとの打合せ 購入品の選定 設計のトータル見積もり 納期の算出 客の納期に納まらなければ他の人材の応援確保 機械の生産タクトの見直し 電気屋さんとの打合せ 全ての事を設計者が行っております。大企業に入るとほんの一部だけの専門家に成りますが 小企業ではひとおおり出来ないと使い物になりません。 だから大手でリストラされると使い物にならない訳です。 これほどコミュニケーションを必要とする仕事は他に無いと思いますが 図面が大体出来た段階で お客との再打合せ その後okが出れば 製作に入り 今度は加工屋さんからの問合せ 全ての指示が設計屋に掛かってきます。 特に人災に関わる所は強度計算は必須 (計算書の提出)全ての責任も設計に掛かってきます。 装置に問題が出ると 必ず設計が悪いからと やり玉に挙げられるのも設計の痛いところです。 (お金を払っているんだからちゃんと動いて当たり前と言うのがお客の考えです) こんなプレッシャーの掛かる仕事ですが良い物を作った時は お客さんからの評価はグーンと上がり お客さんから再度 リピートオーダーが入ります この様にして色々な会社の仕事を手掛けているので納期が迫って来れば徹夜も当たり前のことです これで設計という仕事を理解して頂けたでしょうか 自分を試すのであれば 小さい会社に入りいろんな仕事を覚えるのも楽しいものです
生産技術者です。装置の設計もしています。 生産技術、設計ともにコミュニケーション能力は必要です。 コミュニケーション能力の無い設計者にろくな設計はできません。 精神的には設計の方がプレッシャーが大きいかも。 肉体的には生産技術かな。 夜間呼び出されたり、休日にしかメンテナンスできないなど。
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