私の知人に外務省専門職を受験された方がみえます。 その方の併願先は、防衛省専門職、国立大学法人、地方上級、地方公務員共済組合などでした。 その結果、地方上級に合格し就職されるようです。 同様に勉強された他の方は、防衛省専門職や国立大学法人などに就職されるようです。 昨年度は国家公務員削減ということで外務省専門職もかなり厳しい採用状況だったようです。 また、予備校のパンフレットを見ると、東京都1類B(事務)や横浜市、大阪市の事務、神戸市などを勧めています。 その他の専門試験のない地方市役所などもお勧めです。 ちなみに、国家総合職(旧1種)も併願できますが勉強はかなりハードになるでお勧めはしません。 そして、国家一般職は(旧Ⅱ種)は外務省専門職と試験日が重なるため受験できません。
正直どれも併願しづらいですが、あえていうなら地方公務員。 特に国家総合職は難易度的に上ですし、科目的にも法律・経済・政治国際というように専攻別に分けているので対応しづらいです。併願は無理だと考えた方が無難でしょう。 ただ国家一般職や地方公務員はまだ併願できる範囲かと思います。そもそも地方公務員の場合、筆記試験のボーダーが低くなっているため、外務専門職の憲法と経済学の知識があれば結構いけると思いますよ。 もちろん地方公務員だと「国際」という語と無縁の仕事なので、あなたのやりたいことがないかもしれません。なので個人的には、民間を目指すのも一つの手かと思います。
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