>科目免除以外にメリットはありますか? あります。 >通信講座の科目も少なくて済むのでしょうか? 少なくて済みます。 整理しますと、社会福祉士の資格を持っていれば、 ①短期養成施設を卒業すればいいこと。よって卒業までの期間が9ヶ月ほどで翌年には受験できる。 また、履修科目も専門科目のみでいい。 ②養成課程を卒業するための実習が免除される可能性がある。 ということになります。 社会福祉士の資格を持っている場合、通信の短期養成施設を卒業すれば精神保健福祉士の受験資格を得ることができます。 ご存知だとは思いますが、一般の4年制大学を出ているだけならば、一般養成課程を卒業しなくてはなりません。 短期養成課程と一般養成課程の違いは、 ①卒業までの期間が違います。 短期養成課程の場合、9ヵ月ほどの期間で済みます。 つまり、今年4月に入学すれば12月までには卒業できますので、翌年(2014年1月)の試験に間に合います。 ②履修科目も少なくて済みます。 短期養成課程の場合、精神保健福祉士試験科目のうち、専門科目のみの履修となります。 一般養成課程の場合は、専門科目と共通科目、両方を履修しなくてはなりません。 また、卒業までの期間は通信の場合、1年6ヶ月はかかると思います。 昼間でも1年間は通学しなくてはいけません。よって次年度の試験は受けられず、翌々年(2015年1月)の受験となります。 ③もう一点。養成施設を卒業するためには、実習を受けなくてはなりませんが、この実習が免除される可能性があります。 もし貴方が↓のサイトにある施設等で働いている場合です。 http://www.tfu.ac.jp/tushin/yoko2012/05/08/02.html 可能性は低いかと思いますが。 以上です。
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