教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

司法試験について質問します。旧司法試験と新司法試験はどう違うのですか?

司法試験について質問します。旧司法試験と新司法試験はどう違うのですか?司法試験について質問します。旧司法試験と新司法試験はどう違うのですか?

4,827閲覧

回答(1件)

  • ベストアンサー

    一言で言うと、受験資格と試験内容が違います。 旧司法試験は、一次試験と二次試験(短答式試験・論文式試験・口述試験)があります。一次試験には受験資格がありません。しかし、一次試験から受ける人は少なく、多くの受験生は一次試験を免除していました。一次試験の免除要件は、大学3年生以上で一定の科目を履修していたり、大学を卒業していたりする場合です。 新司法試験の受験資格は、法科大学院(ロースクール)修了者と、司法試験予備試験の合格者に与えられます。 通常の受験資格は、法科大学院終了者が前提となります。また、司法試験予備試験(平成23年より開始)に合格しても、新司法試験の受験資格を得ることが出来ます。これには受験資格はありません。これに合格すれば、法科大学院修了者と同様、新司法試験の受験資格を得ることができます。ただ、司法試験予備試験を受ける人は少数になると見込まれ、大多数は、法科大学院を終了することで、新司法試験の受験資格を得ることになるでしょう。 また、新司法試験の試験は、短答式と論文式の筆記試験のみで行われます(口述試験はありません)。 旧司法試験は、何度でも受験することが出来ましたが、新司法試験は、受験期間や回数の制限もあります。(法科大学院過程の終了の日又は、予備試験の合格発表の日後の最初の4月1日から)5年の期間内に3回の範囲内でしか受験することが出来ません。 また、司法制度改革により、法曹人口を増やそうという取り組みもなされ、合格者数も増やすとのことです。 簡単にまとめます。 【受験資格】 旧:特になし 新:法科大学院(ロースクール)修了者と、司法試験予備試験の合格者 【試験内容】 旧:一次試験と二次試験(短答式試験・論文式試験・口述試験) 新:短答式試験と論文式試験 【受験回数】 旧:特になし 新:5年間のうち3回まで 【合格者数】 旧:年間1000人程度(以前は数百人だった。) 新:年間3000人程度 http://www.moj.go.jp/SHIKEN/shinqa01-08.html http://www.moj.go.jp/SHIKEN/index2.html

    なるほど:7

< 自分のペースで、シフト自由に働ける >

パート・アルバイト(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >

正社員×土日祝休み(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    「#資格がとれる」に関連する企業

    ※ 企業のタグは投稿されたクチコミを元に付与されています。

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 資格、習い事

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる