解決済み
長所短所•強み弱みについて質問です。 私は現在就職活動を行っている修士一年生です。 ESを書き始めているのですが、[長所と短所]•[強みと弱み]の 前者は性格的な要素で精神面(ex.社交性が私の長所です。など) 後者は再現性のある具体的な要素(ex.周囲を巻き込める行動力がある。など) と考えて良いでしょうか? そして<あなたの長所を生かして何を達成したいですか?> と言う質問があった場合は 私の長所は○○です。この長所を生かして〜を達成したいです。 のように書けば良いのでしょうか? それとも長所が生かされたエピソードも踏まえるべきでしょうか? 私の長所は社交性だと周囲からも言われ、自分自身もそうだと感じます。しかし、毎日の生活を通して感じる具体的なエピソードとなると難しくて•••。 例えば、社交性の一例として配属当初は研究室の雰囲気が暗くて、教授も悩んでいたから作ったケーキをよく持っていってお茶会を呼びかけたり、先輩方に笑顔であいさつして一言自分から話題をふるようにした事で会話が広がり、研究室の雰囲気がよくなったと沢山の人から言われるようになったし、自分もかんじます。 でも何か達成したとかではなく、目に見えない変化で評価も曖昧です。 こう考えると長所を証明するはエピソードは必要なく、ただ明言するだけでよいのでしょうか? 悩んで悩んで悩んでます。 アドバイスお願いします!
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長所短所と強み弱みは同じようなものです。ですが、敢えて区別して使っているようなら、前者は、単に人としてどんな特徴があるのかという観点です。得意科目などと同様に、他者との比較というよりは自分の中での特性の分析というイメージでしょう。性格的なものに限りませんが、後者との対比を明確にするとスキル的なものは挙げにくいかなとは思います。 一方、後者は他人との比較も踏まえ、実際の活用戦略まで含めたスキルの分析です。あなたの売りとその逆です。『○○な状況では、他の人がいるよりも、私がいればお得ですよ、助かりますよ。』というところまで踏み込んだPRです。 何事もとことん考えるのが長所だとしても、『考えるよりまず動け!』という企業では弱みとなるというような感じです。 おそらくESを書くまでに、志望する業界や業種に向け、色々模索されているでしょうから、長所と短所が既に強み弱みとなるものだけに厳選されているのが実態かと思いますが。 ということで、企業側が見たいのはあなたの商品としての売りです。比較優位であり、付加価値です。単なる自己紹介でもありませんし、欄があるから埋めた文字などでは当然ありません。 ですので、淡々と社交性では意味がないです。あなただけの個性に基づいた、他の人とは違う社交性を表現すべきです。だから、具体的なエピソードを交えて書くのが一つのセオリーになるわけです。容易に証明できる類のものではないでしょう。でも、少なくともどんな風に発揮される特性なのか、どう活用できそうな特性なのかがイメージできるようにしないと説得力がないです。 人事の頭の中には、会社の多くの仕事がつまっています。単に薄っぺらな理想的記述よりも、『あの部署でああいうことをやったら伸びそうだな』と想像ができるような人物像を描き出すのが目標です。そうなって始めて、『本当にこんな人物なのか確かめたいな』と面接へと進むわけです。 あなたのエピソードはちょっと工夫すれば充分です。いわゆる空気の悪い空間をほって置けない積極性や面倒見の良さ、和やかで朗らかな雰囲気に変える持ち前の明るさなど良く伝わります。一緒に働きたいなと思われることも立派な能力です。 今まで長所に着目してきましたが、本当に大事なのは何が達成したいかの方です。そこで明確な意思やビジョンを提示してください。それこそがまさに、企業が知りたいことですので。長所と強みの差はここにも出ます。強みでしたら、何が達成『できる』かにウェイトが移りますので。 移動中につき長文乱筆失礼しました。
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