解決済み
出版関係の支払いサイトについて詳しい方教えて下さい私は映像関連のメーカーに勤めています DVDの制作等です 出版社、もしくは編プロの方々に素材の提供を求められる事が多々あります そこで質問なのですが 例えば編プロから要望があり画像素材を提供します 金額は10万だとします 編プロ側はその素材を使用したものが実際に本になり 発行されてから更に3ヶ月後に支払いをしたいという話になりました 素材を提供してから入金まで長ければ半年くらいかかるのです これは業界的には常識なのでしょうか? 私は営業畑出身で今回、広報関連も併せて管理する事になりました なので出版業界の慣例的なものがイマイチ把握できておりません 営業的にはこんなぬるいサイトは言語道断なのですが・・・ 詳しい方おられましたら宜しくお願い致します。
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結構よくあります。理由は日本独自の出版流通のせいです。 書籍は発売されることでやっとこ出版社にお金が入ります。お金が入るのは発売当月もしくは翌月です。そのお金から編プロへその月または翌月に下請け費用の支払いがあったとします。そうすると編プロにお金が入るのは書籍発売の当月~翌月となり、そのお金が編プロの外注者(ここでは質問者さん)に分配されるのはさらにその翌月になるという仕組みです。 要は、出版業界というヤツは、発売後しばらくしないと出版社→下請け→孫請けの順にお金が回らず、払いたくっても払えないのです。先の見えない出版不況で出版業界はどこもかしこも火の車、下手をすれば3か月待ったのちに「すまん!金ないから翌月まで待って!」と言われることもしばしばです。ですので外注者は会社の状況をよく見て、「安くしますから支払前倒しでお願いできませんかね(本音:この会社つぶれそうだから踏み倒される前に回収しよう)」「水道止まりそうなんで分割でもいいですから前倒しになりませんか」等々、あの手この手で回収作業をすることになります……。また、編プロではなく出版社から直で素材提供依頼を受けることができれば、編プロ経由よりは支払いが早くなります。 このへんも参考になるかもしれません。 ttp://www.labornetjp.org/news/2007/1190560428520staff01 ちなみにWEB業界は出版業界より支払いが圧倒的に早いことが多いので、出版以外にそういうWEB系のクライアントをキープするというのもひとつの手です(安いこと多いですが)。
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