解決済み
こんにちは。 ===== こんにちは。 例えば3曹でも司令部のドライバーはいますし、1佐でも連隊長クラスなら、(演習の時は)野外のテントで陣頭指揮です。 幹部が少ない曹長クラスが小隊長を務めることがよくありますから、それらを総合的に勘案すると、まあ53歳までは、「現場でこき使われる」可能性大、と思ってよいでしょう。 警察官は、直接体験したわけではありませんが、巡査部長や警部補で定年になる方も相当いらっしゃるようなお話を関係者から伺ったことがあります。 また、最近は、団塊の世代の大量退職によって現場で必要な各種捜査技能の伝承が危ういということで、警察全体としての「現場の技能」の伝承に力を入れて取り組んでいますね。 ということで、地元採用でも「お偉いさん」にならない限りは、定年まで現場で直接活動する可能性が高い、と思っておいて間違いはないのではないでしょうか。 ===== 自衛隊員については、自衛官となると、入隊できるのは18歳以上ですね。 自衛官でないと、15歳で入隊できる自衛隊生徒(陸上自衛隊高等工科学校生徒)がありますね。 自衛官は階級別に定年が決まっていますし、一部の職種については別に決まっていますし、ご指定はありますが、一応原則を全部書いておくと、 統合幕僚長、陸海空幕僚長:62歳 将、将補:60歳 1佐:56歳 2佐、3佐:55歳 1尉~1曹:54歳 2曹、3曹:53歳 ですね。 警察官の場合、やはり採用される最年少は18歳ですね。 定年は、自衛官のように階級別になっているわけでなく、他の公務員同様、原則が60歳、警察庁長官と警視総監が62歳だったはずです。 なお、同じ定年でも自衛官は誕生日で退職となりますが、他の公務員は定年になった誕生日が属する年度末、つまり翌年3月末となります。 上記の他、自衛官と警察官、それぞれ再任用などの制度がありますが、面倒なので、それは省略しておきます。
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