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絶縁抵抗計(メガー)の使い方で教えてください。

絶縁抵抗計(メガー)の使い方で教えてください。似たような質問してますが、まだ理解できないので教えてください。 写真は仮設の盤で、箱は樹脂製、プラスチックです。 この盤をメガーで計る場合です。 まず黒のアースクリップをはさむ所ですが、この盤にはアースがありません。 知ってる人からは、「近くにある地面に刺さってる鉄を挟む、またはマイナスドライバーを地面に刺してそこに挟む」と教わりました。 盤にアース端子があればそこに挟むのはわかるのですが、なぜアースがない場合そこに挟むのかがいまいちわかりません。 そして、地面に刺さってる鉄(パイプなど)を挟み、赤い棒(ライン)を盤を留めてあるビスにあてる。写真でいうと左上、右上、左下、右下の4箇所を留めてるビスです。 それで針が回れば接地がとれていると言われました。 ここが理解できないんですが・・ 針が回るということは、大地に電気を逃がしてるということですよね? ということは、ブレーカーから出てる線が絶縁不良を起こしたとします。盤を留めてあるビスから大地に電気を逃がす? どういうルートで電気を大地に逃がすかがわかりません。 また、盤を留めてあるビスが大地につながってるから針が回るってことですか? もしそうならこのビスはどういうルートで大地につながってるのでしょう??? わかりづらい説明ですみませんが、どなたかよろしくおねがいします。

補足

アースクリップで地面に刺さってる鉄を挟み、ライン棒で盤の留めてあるビスを計るのですが、盤が絶縁抵抗の高い木に留めてあるとします。メガーの針はまわりません。この場合は、どうやって接地がとれてるか確認するのでしょう?

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    写真が単相100Vとすれば、白色の線は、原則として既に電柱で接地されています。 ELB:漏電遮断器(又は漏電検知機能付き遮断器) NFB:電流のみに反応する遮断器(単純にノーフューズブレーカーの事) (写真でいうと、一番左がELB、右4つがNFBでしょう) 結局、白い線は、電柱のトランス部で接地されているので 給電されていても、電圧は出て来ない。 絶縁測定にしても、ドライバー程度の深さでは、接地抵抗があるので 実際に測定すれば、必ず抵抗値に応じ メガーでも完全に振り切らないかも知れないし テスター等では、かなりの抵抗値を示す。(テスターの電圧に理由がある) 盤が、コンクリート壁や建物の壁などの場合、地面に対し かなりの抵抗があるので、施行の正しさから言えば 盤から、専用のアース線を用い、銅の棒を最低60cm地中に 埋めなければならない。 本来なら 接地抵抗計を使用して、法に合う様な値にしなければならないのです。 と言う事で、質問の核心部分は 要するに、「大地」とは、全ての電気的な意味での「マイナス」(0電位)なのです。 (電波然りです) 白い線(ケーブル)が絶対電圧が無いとは言い切れませんし、 仮設の場合こそ、白い線が電柱アースとつながっていない可能性が 大きいからね。 従って、白線=アース線では無い。 単相三線式での、100Vでは、「白線」は直接には接地されていませんよ。 ----☆---- 補足に その前に、文字数が多過ぎるらしく、回答出来なくなるので 初回の回答の一部を削除していますので宜しく。 質問の要点を1つに絞ります。 補足部分に関してです。 盤 そのもの の接地に関しては、 写真の様なものには、無くても構わないのです。 ELBが動作するならば・・・ (というか・・・あまり役に立たない) 唯、安全上からは、施行しておく方が良いのは当然なので 質問の様に、「絶縁性の高い工作物などへの取付」の場合は 取付ビス自体を接地する必要があります。 つまり、盤に穴をあけ、アース線(通常緑色の被服銅線)をビスに付け 穴から地面に接地させる訳です。本来は、その辺に埋まっている何か(金属) では無く、先に書いた様に「銅棒」を60cm以上(通常は1m以上)地中に 埋め込みます。 これでアース(盤の接地)は出来ましたね? でも、ちょっとおかしいと思いませんか? 仮に、電源盤の取付場所が金属で、かつ、それが地面に接触していたとしても 電源盤自体が樹脂性で絶縁体ですね? しかも 各NFBはしっかりと専用の 絶縁板に付けられている。 これでは、1本のビスだけを接地しても意味がありません。 又、全てのビスを接地した処で、この様な盤では「感電」を防止する事に 意味が殆どありません。 接地=アース には、2つの役目があります。 1つは、機器を守る為。 最大の理由は、感電防止です。 絶縁性の高い樹脂に収められた「電源SW類」はその事で 万一の電線被覆の破れによる、盤接触による感電は起きない。 通電する前に、白い線と、あなたの言う「地面に刺さってる鉄」との間で 測定してください。(レバーは上げたまま、一次側で) メガーの針は、かなり大きく振れるはずです。 (※電源が供給されている状態では、絶縁測定は出来ません)(してはいけません) 結局、調べるべきは、主幹である写真左のELB(多分・・です。良く見えない)が ちゃんと動作するか です。 (テストSWではあまり意味はありません) 方法は複数ありますが、今回は省略します。 文章を読む限り、申し訳ないですが、電気の基礎的知識がやや不足気味の様です? 写真の配線や盤の製作は、あなたが行なったのでは無いとは思いますが これを行うには、免許が必要です。 測定には不要ですが、電気の知識は必要でしょう? そもそも、樹脂で出来た電源盤が接地されているかどうか・・・ 電源ラインが全くつながっていない(電気回路的に)絶縁された樹脂の箱 これを絶縁測定する意味が良く解らない。 金属製の箱である場合に意味のある事なのであって、もし必要だとするなら その電源箱に接地を必要とする機器が存在していての話です。 唯、ケーブル被覆が盤の中で破れ銅線が露出していた場合、盤が雨に濡れた様な 状態なら、感電の可能性はあります。 唯一、この盤を接地する意義があるとすれば、上に書いた様な場合です。 この場合を想定すれば、取付ビスをアース線で地面とつなげば良い。 文章中の赤いライン棒は、プローブ と言います。 測定者の安全を守るだけで無く、特殊な内部構造になっています。 (高電圧を印加しますので) ついでに・・・・・ 測定時、250・500・1000 と、目的に合わせて印加電圧を変えますが 100Vなら「250V」レンジで充分です。 そして、高いレンジを使うほど、測定値・・・つまり、指針は大きく振れる事に なります。

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