解決済み
オステオパシーに通ずる鍼灸、あん摩・マッサージ指圧の専門学校はありますか? ※国家資格者もしくはオステオパシーの施術者からのご意見をよろしくお願い致します。私はリラクゼーションサロンでセラピストとして勤務している、26歳の女性です。 最近、気持ちよく揉んでお客様に満足してもらうよりも、困っているお客様の症状を「治療」して満足してもらいたい…という気持ちが強くなってきました。 実は自分自身この業界に入って間もなく、ぎっくり腰になり、知人の紹介でオステオパシーの施術を受けました。 まったく力を必要としない、施術者も受手も負担がない手技にとても感激し、根本的原因にアプローチするオステを学びたいと強く思いました。 それからオステを学べる所を探していましたが、学費は国家資格の専門校と同じくらいですが、日本ではオステは国家資格ではありません。 また単発のオステオパシーのセミナーに参加したくても、オステ資格者もしくは国家資格取得者でないと参加ができないのが現状です。 卒業後もなかなかオステを発揮できる場所がなく、やはり独立開業しか道がないようなのですが…まだそこまでは厳しいかと(オステオパシー自体の認知度も低いですし…)悩んでおります。 それらのことから今後治療を行っていこうと思うと、まずは国家資格を取ることを優先し、それから学びたいオステのセミナー等に参加する。 そしてもっと学びたいと思えば、オステのスクールに通うのが賢明かなと今は思っています。 ではどの国家資格を取得すべきか、という問題ですが…。 基本は手技で治療をしたいと考えていますが、主に柔道整復師が扱う捻挫や打撲の治療はあまり興味がなく、あん摩・指圧マッサージ師だと学校も少ない上に、今までとやってきていることが似ているような気もするので(あん摩・指圧マッサージ師の方に失礼な言い方ではありますが…)、体性機能障害や慢性疾患の治療のことを考えると、鍼灸・あん摩・マッサージ指圧師がいいのではないかと考えています。 またオステ以外の手技を学ぶことで視野が広がるだけでなく、症状に対して様々なアプローチがしやすくなるのではないかと思ったからでもあるのですが。 都内では鍼灸・あん摩・マッサージ師の3資格を取るための専門学校は、(1)東京医療専門学校(呉竹)、(2)日本鍼灸理療専門学校(花田)、(3)東洋鍼灸専門学校の3校です。 できればオステオパシーに通ずる勉強や実習がしたいと考えているので、どの学校が自分が行いたい治療に合っている(オステに近い)のでしょうか? ※ちなみに自分自身は鍼・灸の施術を受けた経験は無し。
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オステオパシーは国は認めていませんので、当然、国家資格が取得できる養成学校もありません。整体と同じで無資格者が無資格者を生む様な施設はありますが、それは資格とは言いません。勝手に認定しているだけです。社会的意味は全くありません。 「治療」をしたいという希望からの様ですが、「治療」は医師しか行えませんので医師の資格をおとりになって下さい。 オステオパシーに拘るなら、アメリカ等の国へ行き資格を取ってから帰国し、医療関連の資格を取得の上、医療機関へ勤務し医師の指示の元に施術を行うか、国家が資格を認めている国で営業するのが資格の意味から常識的、判断と思います。 人の体を触るという事は、思っている以上に難しい事です。テレビや世間の評判・流れで安易に行なうべきではありません。責任が付いて回ります。その最低限の証が国家資格です。 整体等の方法もありますが、近年、これらの手技施術による被害が多発して、国民生活センターが警告しています。締め付けも厳しくなります。 殆どの整体は違法行為です。いつ、お客に怪我をさせて訴えられるか、医師法違反に問われるかの様に、びくびくしながら仕事を行うのが良い事か考えてみて下さい。
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医療制度上「治療」と呼べるかどうかということと、その施術が実際治療と呼べるかどうかは別問題です。 また鍼灸治療など療法名をはっきりさせていれば、国家資格者の医療行為は法的にも治療と呼べます。 医者に「異常なし」と診断されてしまう病をその他の医療行為従事者や整体師が治せることもあります。法的な問題と実際の腕とは無関係です。 さて、国家資格者を目指すなら鍼灸師をお勧め致します。現行の西洋医学至上主義の医療制度が制定される前までは、日本人の健康を守ってきたのは漢方薬と、同じく漢方理論に基づく鍼灸治療です。各症状にとらわれずに統一的に心身の状態を捉える東洋医学に基づく鍼灸治療の適応範囲は広いですから、きっとあなたの目指すものともつながってゆくでしょう。 鍼灸治療も技術が上がるほど(診断技術も含め)、鍼数は少なくなってきます。鍼の深さもより浅く、当てているだけ、かざすだけとよりソフトになってゆきます。しかし、それは学校教育の場で学びえるものではありません。何故なら国の方針で鍼灸師養成学校のカリキュラムは西洋医学的刺激理論による鍼灸治療を基本にするように決められているからです。また優れた技術ほど学校の一斉教育の場で伝えきれるものではないことは想像に難くないでしょう。学校は資格を取るための勉強と割り切って、様々な鍼灸術流派の中から自分で選び、研究していくことが大切です。 鍼術の繊細な操作を学ぶことは将来オステをする上でも必ず役に立つでしょう。 繊細な技術を身につけるということは、自分の感覚を研ぎ澄まし、また自分の身体を細やかに制御・操作できなければなりません。どうぞ目先の技術にとらわれずに本質的なことを学んでいってくださいね。
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http://okwave.jp/qa/q7842561.html
オステオパシーをしています。 おそらくは、オステオパシー関連を指導している学校はないと思います。従って、後は学校案内、学校見学などでお決めになる方がよろしいかと思います。 鍼灸や按摩マッサージ指圧師免許を取った曉には、オステオパシーの各種養成学校があります。 信頼できるのは、次のものです。 全日本オステオパシー学院 http://www.ajso.co.jp ジャパンカレッジオブオステオパシー http://www.joa-jco.com アトラスオステオパシー学院 http://www.e-aco.org これらは、アメリカなどのオステオパシー教育に準拠して行われています。 また、日本オステオパシー連合傘下の各団体では、アメリカやヨーロッパなどで行われているオステオパシーに関する各種セミナーを開催しています。その他、日本オステオパシーメディスン協会、日本オステオパシープロフェッショナル協会、東北オステオパシー会が、内容的にも充実しているセミナーを開催しています。
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