公認会計士や税理士などの難関資格に、60歳以上で合格している方がいますが、合格後は働く場所はあるのでしょうか？ そ…

Question

公認会計士や税理士などの難関資格に、60歳以上で合格している方がいますが、合格後は働く場所はあるのでしょうか？

それとも、半分趣味みたいな感じで勉強していたんでしょうか？

疑問で仕方ありません。

私の知る限り、社労士に最高年齢76歳で合格した方がいました。

皆さんは、どのように思いますか？

Answer 1

理由は、人それぞれでしょうけど。

家が貧乏で、とか、若い頃病気して、とかいう理由で大学に行くことができなかった方が、職場で、さんざん高学歴の人にバカにされ、悔しさのあまり、退職後、大学入試を受けて合格し通う人もいます。

正直、60歳過ぎて、大学入って勉強したことを、今後どのように活かすつもりなのかと第３者の方は思いますが、不屈の精神というか、余程悔しい思いをしてきたのでしょう。

あきらめられない何らかの理由があるのは間違いないと思いますけどね。

ただ、そういった方は、人間が出来ていて、しっかりしていて、強く優しい方が多いです。

Answer 2

この世の七不思議が半分、納得が半分というところです。
単純にこれらの資格を就職や転職のために使うのであれば、もはや無用の長物かと思います。少なくとも自立開業以外、誰も雇いはしないと思います。しかし一方で、老後の楽しみや生涯学習の一環で過去に目標にしていた難関資格を改めて挑戦するということはあってもいいと思います。（内心、その合格枠を若者に譲って欲しいと思うところもありますが）

意外かと思われますが、宅建や管理業務主任者の合格者の「平均年齢」も４０歳手前になっています。単純に考えて、４０歳ぐらいから不動産業に転職するのは結構大変だと思います。つまり、実務で使う以外の目的で受験する人が結構いるということです。