解決済み
おはようございます。私は現在東京の四年制大学に通う二年生です。来年から就活が始まるわけですが、私は公務員を志したいと思います。市役所、さらには県庁あたりに入れたらいいなと漠然と思っているのですが恥ずかしながら、公務員試験の制度がいまいち理解できないです。後々に大学の就職支援事務室には相談に行く予定ではいますが、たくさん情報を仕入れときたいと思いまして。市役所、県庁にはいるためには、どのような対策を、すればよいのでしょうか?そして、TAC,LECなどの予備校をよく耳にしますが、これらの予備校は通ったほうがいいのでしょうか?ご回答のほどよろしくお願いいたします。
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まず公務員試験は一次で筆記試験、二次で集団討論や集団面接、三次試験で個人面接が課されます。 まず県庁に関してですが、県庁は筆記で専門試験、教養試験、論文試験が課されます。 専門試験の出題科目は憲法、民法、行政法、行政学、経済ミクロ・マクロ、政治学、財政学、刑法、労働法などです。 教養試験の出題科目は数的処理、文章理解、人文科学(世界史、日本史、地理、芸術)、自然科学(数学、物理、化学、生物、地学)、時事などになります。 これだけの科目が出題されますので、相当な勉強量が必要です。 特に力を入れてほしいのは専門科目の勉強です。専門は教養よりも点数比率が高いです。(もちろん教養もしっかり勉強する必要はあります) 市役所に関しては、教養のみ課すところと、専門・教養の二つを課すところがあります。 試験区分に関しては各市役所のホームページで確認することができます。 市役所は教養試験のみ課す場合が多いです。 筆記試験に合格すると、二次試験に進むことができ、人物調査が行われます。 最近の公務員試験は人物重視傾向にありますので、面接対策は絶対に行ってください。 ちなみに公務員試験は大学四年生で受験することになりますので、大学三年時はがっちりと試験勉強に励んでください。 公務員講座を開設する大学が多いので、講座を受講して公務員合格を目指すのも良いと思います。
最初は皆わからないことだらけだから気にすることはありません。 市役所、県庁志望とのことですが、まず自分が志望する自治体の試験情報を調べましょう。HPや「受験ジャーナル」(実務教育出版)といった雑誌に載っています。 日程としてはA、B、C日程があります。A(6月下旬)、B(7月下旬)、C(9月中旬)といった具合です。当然自治体によって日程は異なりますから日程さえ被らなければ複数の自治体が受験できます。 試験内容は主に筆記、面接です。 筆記試験は教養試験、専門試験、小論文などです。これも自治体によって教養のみの場合もあれば教養+専門のところもあります。小論文は大抵どこでも出題されるでしょう。 ちなみに私が合格した自治体の試験はこんな具合でした。 一次試験(C日程) ・教養試験(40問2時間) ・小論文(800時80分) 二次試験 ・集団討論 ・適正試験 ・個人面接 これはあくまでも一例です。自治体によっては三次試験まで行うところもありますし集団面接を行うところもあります。 私は独学でしたので予備校のことはあんまりわかりません。書店で販売している過去問集を買って勉強しました。一度書店に行って過去問集やテキストを立ち読みしてみてはいかがでしょう?独学にしても予備校の演習にしてもベースになるのは過去問の演習と復習です。実際どんな問題が出ているのか知るためにも購入してもいいかもしれませんね。ちなみに「過去問500」(実務教育出版)なんかが全教科載ってますよ。 予備校は小論文や面接対策も行っているようなので行ってみる価値はあるかもしれませんね。 またサークル活動やバイトで色々な人と出会ったり、経験を積むことは民間企業、公務員問わず面接時に有利になります。 健闘を祈ります。長文失礼しました。。
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